頭痛が後頭部に!こめかみも痛む!吐き気も!原因は?疑われる病気とは?

頭痛

後頭部の頭痛って嫌ですよね!

何とかしてこの痛みを改善したいと思っていても、原因がわからなければ治療のしようもありません。

ところで頭痛で怖い症状があるってご存知でしょうか?

今回は頭痛と同時に起こる怖い症状と、その原因についてをお話ししていきたいと思います。

現代人は頭痛持ちが多い?

一般的に頭痛の原因というと「緊張型頭痛」か「片頭痛」が一般的なのですが、中には普段から頭痛があるという『頭痛持ち』のタイプの場合はこのどちらかが多いかもしれません。

頭痛持ちの方の多くはデスクワークなど毎日同じ動きをしているために、肩や首そして眼精疲労が慢性的に起こっていて、それが原因で片頭痛や緊張型頭痛になってしまうわけです。

これらの改善をするためには、仕事の合間の休憩時間に軽くストレッチやマッサージをしたりする事で改善する事ができます。

ですが、忙しい現代人なのでストレッチなどができない事もあるかもしれませんよね?

その場合には頭痛を感じたらすぐに鎮痛剤などを飲んで痛みを抑える事も大事です。

 

頭痛を我慢しているとどうなるのか?

基本的に私たちの身体は痛みに強くはできていませんよね?

特に頭痛の場合は、痛みを感じるたびに脳にダメージを与えると言われています。

なのでできれば痛みを感じたらすぐに薬を飲んで、できるだけ早く痛みを抑える必要があると言われているのです。

頭痛外来などへ行って聞いてみると「痛みを我慢せずに薬を飲んだ方がいい」と答える医師が多いのは、鎮痛剤の副作用や危険性よりも頭痛を我慢する方が危険だからです。

上手に痛みを散らすことも必要だという事なのです!

ところで、頭痛の中でも後頭部やこめかみに痛みを感じたり、吐き気を感じる頭痛を経験された事がある方もいるようですね。

これらの症状が出る頭痛についてをお話ししましょう。

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後頭部・こめかみの頭痛について

一般的に頭痛の感じる場所は人によって違うと言われていますが、これはいわゆる『個人差』というもので、こめかみが痛いと感じたとしても決して怖い病気だとは限りません。

例えばこめかみの部分や後頭部付近の頭痛を感じたとしても、ストレスや疲れがたまっている事によって起こる「後頭神経痛」の可能性もありますし、片頭痛の可能性もあります。

これらの原因で起こる頭痛の場合には、冷やしたりビタミンを多く含んだ食事をとってストレッチをしたりする事で改善できる事があります。

その場合には片頭痛、もしくは後頭神経痛だったという事で安心していいかもしれませんが、一応痛みの原因を探るためにも病院を受診してもいいでしょう。

 

吐き気がある頭痛は怖い?

問題は「吐き気」があるという事です!

実は吐き気がある頭痛の原因には、脳腫瘍やくも膜下出血や髄膜炎などの恐ろしい病気が隠れている事があるのです。

もしもこめかみや後頭部に頭痛を感じ、吐き気を伴うようであればすぐに頭痛外来やペインクリニックなどで検査を受けてみるといいでしょう。

検査の結果で何も出なければ一過性の頭痛なので、医師と治療法を相談してみるといいでしょう。

早めに治療をする事ができれば命に危険が及ぶ事も、後遺症などで悩む危険性も少なくなるはずです!

特に身内に脳腫瘍や脳梗塞やくも膜下出血で亡くなった方がいる場合は定期健診を受けるといいでしょう。










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