頭痛や吐き気,嘔吐が!倦怠感も!考えられる病気や原因は?
頭痛は本当に嫌ですよね。
ですが慣れている人にとっては日常的な事だとスルーしがちです。
特に日本人は頭痛持ちが多いですので、どうしても放置してしまいがちですよね?
ですが放置しているととんでもない事になってしまうかもしれません。
今回は、頭痛に吐き気、嘔吐そして倦怠感などが重なって出る症状の病気や、原因についてを調べてお話ししたいと思います。
頭痛や吐き気や嘔吐、倦怠感が出る病気は怖い?
日常的に起こる頭痛の中には、肩こりや筋肉をもみほぐす事で改善する事もあります!
そういう場合はいいのですが、そうではない場合には注意が必要です。
例えばこれといって何も問題が無いにも関わらず、吐き気がしたり嘔吐してしまったりするのは普通の事ではありません。
しかも倦怠感があるようだと回復する事も難しく感じてしまいますよね?
実はこれらの原因となりうる病気は意外と怖いのです。
吐き気や嘔吐は自分で引き起こす事も可能ですが、自分が制御できないものの一つでもあります。
自律神経失調症が原因の場合
もしも自分で制御ができない吐き気や嘔吐を繰り返し、倦怠感もずっとあるようであれば、精神的な病気である可能性もあります。
さらに、精神的な病気が発端となって、自律神経失調症などを発症してしまった場合でも、頭痛や吐き気、嘔吐に倦怠感などを感じるようになるのです。
もちろん症状の感じ方には個人差というものがありますので、一概にこれらの症状が出ているからといって、自律神経失調症なのだと思う事はやめましょう。
次に可能性がある病気としては、命の危険があるものもあるので、できるだけ早く病院に行く必要があるでしょう。
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腎不全など臓器の病気が原因の場合
腎臓の働きをご存知でしょうか?
腎臓は血液中の毒素などをろ過して血液をキレイにする働きを持っています。
もともと大きなケミカル工場のようなものですので、よほどの事がなければ悪くなったりはしないのですが、中には無理が祟ったりウィルスの感染などによって、病気になってしまう事もあるのです。
もしも腎不全などの病気になってしまったら、血液中の毒素をろ過しにくくなるため、頭痛や吐き気に嘔吐に倦怠感などの症状が出てくるようです。
放置しておくと命にかかわる状態になってしまいますので、早めに病院で検査を受けて、人工透析などを受ける必要があるかもしれません。
慢性的な腎不全にならないためにも、早めの受診と治療を心がけるといいでしょう。
感染性胃腸炎が原因の場合
いわゆる食中毒などがこれにあたりますが、ノロウイルスなども感染性胃腸炎と言われているように、激しい腹痛と吐き気に嘔吐、そして熱に頭痛などの症状が起こります。
夏場に多いと考えられている食中毒ですが、実際には夏場よりも冬場の感染性胃腸炎の方がたちが悪い事もあります。
できるだけ感染しないように予防を徹底するしか防ぐ事はできませんが、なかなか防ぎきれないのが現状なのです。
ちなみに1年で最も食中毒が多いのが梅雨の時期なのですが、食中毒は症状が似ていますが感染性胃腸炎の症状は半端ないです!
しかも決定的な治療薬もありません。
できるだけ早く体内に入ったウイルスを排出できるように頑張って、症状が苦しいときは病院で処方された薬を飲むといいでしょう。
頭痛と吐き気、嘔吐に倦怠感の原因もいろいろなのです
いかがでしたか?
頭痛といっても他の症状が重なる事によって、さまざまな原因がわかってくるものなのですね。
いずれにしても、症状が軽く出ている時に病院に行って、治療を受けるようにするといいですね!
また、感染性胃腸炎の場合には防ぐ事ができます。
なので防げるものに関しては、自分なりに防衛するよう心がけるといいですね!
うがいや手洗いなどはもちろんですが、マスクなどもしておくといいかもしれません。