頭痛の治し方を紹介!こめかみが痛む場合は?
人によって頭痛の感じ方は違うと言われていても、概ね同じ場所を痛いと感じるものですよね?
それは頭痛の原因と痛む場所がだいたい同じだからです。
確かに頭痛を感じる場所は原因によっても違うのは事実です。
今回は「こめかみ」の頭痛に関する情報と、治し方についてを簡単に説明したいと思います。
こめかみが痛い頭痛について
一般的にこめかみが痛い頭痛には何等かの原因が隠されていると言われていて、例えばそれが歯や歯茎に異常があるとか、脳の病気があるなどいろいろです。
ちなみに、こめかみは一か所しかないわけではなく右側と左側にあって、それぞれの場所の痛みによって考えられる原因も違ってくると言われています。
つまりこめかみの頭痛には病気が隠されている可能性もあるという事になるので、できれば病院に行って検査を受けてみるといいですね。
それでは簡単に左右別に説明していきましょう。
右側のこめかみが痛い頭痛の原因
右側のこめかみが痛い頭痛の場合ですが、脳の血管の状態が悪い人が感じる事があるようです。
例えば脳出血で病院に運ばれた方の証言によると、右側のこめかみが痛かった症状があったことを証言したりしていますよね。
もちろん左側のこめかみが痛かったと証言する人もいらっしゃるので、一概に右側のこめかみが痛いのはクモ膜下出血であるとは言えません。
他に左右のこめかみに共通するものでは、高血圧の場合にはこめかみの頭痛を感じる事があるようです。
なので定期的に血圧を測定してみてはいかがでしょうか?
もしもこめかみに頭痛を感じた時には、血圧を測定してみてもいいかもしれませんね。
もちろん全ての人ではありません。
左側のこめかみが痛い頭痛の原因
続いては左側のこめかみが痛い場合ですが、考えられる原因は右側の痛みとだいたい同じようなもので、気を付けなくてはならないのは脳出血の前兆の可能性です。
もしも脳出血の前に病院に行く事ができれば、後遺症が残らないように治療をする事もできるでしょうが、血管が切れてから病院に行ったのでは命の危険もありますよね。
もちろん他にも原因は考えられますが、ストレスを感じて片頭痛になっている可能性も否定できません。
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簡単な治し方
ここでご紹介する治し方については、あくまでも臨時的なものであって病気が治るための治し方ではありません。
もしもこの治し方を試して治ったとしても、脳の病気かどうかの判断はできませんので、痛みが頻繁に起こるようであれば病院に行った方がいいかもしれません。
ですがまずは痛みを軽減する方法をご紹介しておきましょう。
冷やす
こめかみの頭痛を感じた場合ですが、まずは頭を動かしてみて痛みが増した場合には、頭を冷やしてあげるといいでしょう。
頭を冷やしてあげる事によって拡張してしまった血管をもとに戻す事ができるため、頭痛はだんだん軽減していくはずです。
ツボを刺激する
首の後ろにはたくさんの頭痛に効果があるツボがあります。
以前ご紹介した記事『二日酔いで頭痛が!治し方を紹介!つぼを押すと効果がある!?』を参考にしていただければ幸いです。
簡単におさらいすると、「風池」や「天柱」といった首の後ろ側にあるツボを、親指などでゆっくりと刺激してあげる事によって、こめかみの痛みも軽減されていくはずです。
寝る
頭痛は脳がストレスを感じた時の危険信号ですので、強いストレスを感じている場合には寝る事によってリセットする事ができる場合があります。
リセットをする事ができれば拡張してしまった血管も元通りになるので、頭痛の改善ができるというわけですね!
薬を飲むという方法もありますよね。
ですが頭痛が頻繁に起こるようであれば病気の可能性も十分に考えられますので、できれば病院に行って相談をして、必要ならば検査を受けてみるといいでしょう。
最後に
こめかみ周辺の頭痛に効くツボを紹介していいる動画を発見しましたので、載せておきます!