大人が風邪で熱が下がらない!仕事はどうすれば!?

抵抗力が強い大人であっても、子供と同じように風邪のウイルスには勝てない時があるものです。

もしも熱が出て下がらない時は、仕事はどうするべきなのかを迷った事はありませんか?

今回は大人の風邪で熱が下がらない時に仕事をどうするべきなのかを考えてみましょう。

大人は急に仕事を休む事はできないと思うもの!

社会人で会社の一員として働いている以上、私たち大人は風邪をひいても仕事を休むという事は頭にないものですよね。

それはどうしてなのかというと、やっぱり仕事を休む事によって自分の仕事を他の人にお願いする、という問題が起こるからです。

普通の感覚の人であれば、自分が仕事を休んだら会社の同僚に迷惑がかかると感じてしまい、つい休むのを躊躇してしまうものなのです。

それに何よりも心配なのは、自分が仕事を休む事によって復帰した時の周囲の反応が気になる! というのが問題ですよね。

でももしも熱が高くて下がらない時には、本当はどうするべきなのかをご存知でしょうか? 簡単に説明いたします。

 

熱が下がらないのには理由があるのです!

まず医師の立場からすれば、大人であっても風邪で熱が出て下がらない時には、抵抗力や免疫力が下がっているため、できれば体を休めた方がいいのです。

その理由は簡単です!

もしも自分の風邪の熱が下がらない状態で仕事に行って、その風邪を同僚にうつしてしまったらどうなるでしょうか。

学級閉鎖ではありませんが、それこそ会社全体の作業能力が著しく下がる事になりかねないのです。

考えてみてください!

大人が風邪で熱が出て下がらないという事は、相当な感染力と強いウイルスである事は明白ですよね。

なのでできれば仕事はお休みした方が迷惑がかからなくていいのです。

熱が下がらない時には原因を突き止める事!

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重要なのは早く治す事です。

熱が下がらない原因が、本当に風邪によるものなのかそれとも違う病気なのかという事を、しっかりと病院で突き止める必要があります。

そして病気が何かがわかったら、その病気を早く治せるように治療を受ける必要があるのです。

それが社会人としての常識だという事を知っておくべきではないでしょうか。

でも仕事を休む事は人間関係にも亀裂が入る可能性を秘めていますし、会社での自分への評価が気になってしまうところですよね。

だったら最初からどんな時に仕事を休むのかをあらかじめ決めておけばいいのです。

 

熱が出た! 仕事を休む基準は?

多くの方が、熱が出て下がらない時に仕事を休む基準があるのかどうかについて、疑問を感じているようなのですが、その基準とはどういうものなのを説明します。

一番良いのは病院を受診して、熱の原因や休む必要があるという事を、診断書という形で会社にお知らせしてみてはいかがでしょうか。

病院の医師が「会社を休んで集中的に治療をする必要がある」と診断すれば、さすがに会社の方も「ずる休み」とか「責任感が無い」とは言わないでしょう。

ただ「自己管理ができていない」という評価を受ける可能性はありますが、休む正当な理由があるという事を知らせるためには最適な方法です。

なので、仕事を休む基準としては病院のドクターストップがあれば! というのはどうでしょうか。

 

熱をおして仕事に行っても迷惑がかかる恐れがある

熱が下がらないのに仕事に行く事で、作業効率がものすごく上がったというのなら問題は無いでしょうが、一般的にはその逆である事が多いです。

あまりにもだるくて仕事をしているのが辛いと感じた場合、普段よりも2倍も3倍も仕事が遅くなってしまったりする事もあります。

さらに同僚に風邪をうつしてしまったりする事もあるので、できたら仕事は休んで病院に行き、薬を処方してもらって家で安静にしてるのがいいですね。

ちなみに家で安静にしていれば1日で熱が下がる事もありますが、無理をするとこじらせて余計に長く休まなくてはならなくなる可能性もあります。

それを考えたら、やっぱり熱が下がらない時には大人であっても無理をせず、仕事を休んで集中的に治療をする事が望ましいと言えるでしょう。