赤ちゃんの熱が下がらない…でも元気!そんな時どうすれば!?

赤ちゃんの熱が下がらない…でも元気!そんな時どうすれば!?

赤ちゃんが熱を出すとお母さんはつきっきりで看病しなくてはなりませんから、心配ですし気が抜けないので大変ですよね。

特に、最近では夫婦共働きをしている家庭が多いので、お母さんの負担はかなり大きいと言ってもいいでしょう。

そんな時、赤ちゃんの熱がさがらないとしたら、色々な意味で相当不安になってしまうのではないでしょうか。

今回は、赤ちゃんの熱が下がらないのに元気な時は、どうしたらいいのかをお話ししてみましょう。

赤ちゃんの熱が下がらないのはどうして?

まず、生後3か月までの赤ちゃんというのはお母さんからもらった免疫があるので、意外と熱が出たり病気に感染したりしないものです。

ですがそれを過ぎる頃から徐々にいろいろな病気に感染してしまったりするので、お母さんとしてはいつもひやひやしている事になるかもしれません。

ちなみに赤ちゃんが熱を出したとしたら、何度くらいあったら熱があると判断すればいいのでしょうか。

赤ちゃんの熱は何度から? 基準は?

よく平熱よりちょっと高いくらいの熱で「赤ちゃんが高熱だ!」なんて大騒ぎする事もあるかもしれませんが、いったい赤ちゃんは何度くらいから熱が出たと言えるのかを調べました。

すると、熱があると明らかに診断される体温は、38度以上からなのだそうですので、意外と高熱じゃないと医師は「様子をみましょう」としか判断しないのかもしれません。

多くの小児科のサイトなどをチェックしてみても、赤ちゃんが熱があると判断するのは38度以上であると書かれています。

なのでそこまで熱が出ていなければ、早急にどうこうしなくてはいけないというのはなさそうです。

熱が上がったり下がったりしている時は、赤ちゃんも元気な事が多いようですが、どうして赤ちゃんは元気なのかも説明いたします。

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赤ちゃんが熱があっても元気な理由

皆さんは赤ちゃんの平熱がどのくらいなのかをご存知でしょうか?

意外と高い事に気づいている方も多いのではないでしょうか。

実は赤ちゃんが熱を出した時ですが、熱がちょっとでも下がると意外と赤ちゃんはケロッとしていて元気な事が多いです。

ですが元気なわけではなく徐々に体力は奪われていってしまうので、できるだけ早く解熱できるようにするといいでしょう。

赤ちゃんの熱が下がらない時には、脱水症状を起こしている可能性もあるので、できるだけ少しずつ吐き戻さないように水分補給をしてあげましょう。

赤ちゃんは一度に水分をあげると吐き出します

子育てをした事がある方はわかると思うのですが、赤ちゃんの熱があって脱水症状をさせないためには、水分を補給してあげる必要があります。

もちろん赤ちゃんも喉が渇いているので、水分を与えると一気に飲んでしまいます。

ところが飲んだその矢先に噴水のように、飲んだ水分を全て吐き出してしまう事があるのです。

だから赤ちゃんに水分補給をする時には、10ccから少しずつ増やして確実に水分を補給できるようにしてあげましょう。

赤ちゃんの容体はいつ変わるかわかりません

熱が下がらないのではなく、上がったり下がったりするから下がった時だけ元気になる事が多い、という事がわかっていただけたのではないでしょうか。

この事から元気だからと放置せずに、病院に連れていってあげて熱を下げる事ができるようにするといいでしょう。