風邪の熱が下がらない!一週間も続く!そんな時どうすれば!?
大人でも子供でも風邪による発熱があったとしても、一週間もあれば平熱に下がるのが当たり前ですよね。
ましてや大人なら誰もが「一週間もの長い間熱が下がらないなんてある?」と思うかもしれませんが、実際に一週間も熱が下がらない事があるのです。
実際にそんな風邪を体験した体験談についてを交えて、対処の方法についてもご紹介していこうと思います。
一週間も風邪の熱が下がらない事ってある?
冒頭でお話をした通り、普通風邪というのは一週間も熱が下がらないという事は無いと言われていて、そういう場合には他にも要因があるものなのです。
もしも、大人が風邪をひいてしまい、一週間も熱が下がらない最大の理由は「免疫力が低下している時」です。
または風邪ではない他の病気の可能性もあるでしょう。
例えば咳が続くとかで熱が4日以上下がらない場合には、どのような病気の可能性があるのかについてを、簡単ではありますがご紹介いたしましょう。
実際に体験した事をお話ししましょう!
その年は例年よりも寒くて、乾燥した日が続く1月でした。
会社のイベントのための準備をするために、室外での作業をしていた時の話です。
作業を終えて仕事を始めてしばらくすると、何だか体がだるく感じましたがその日は最後まで仕事をこなしました。
自宅へ帰り熱を測ると、すでに38度以上の高熱がありました。
翌日仕事にでたものの、自宅へ戻るように言われて戻りますが、その日から3日経過しても熱は下がらず、さらにそこから一週間も高熱が続いたのでした。
当然ですが3つの病院で受診して、3つ目の病院で「即入院してください」と言われて1か月も入院する事になってしまったのでした。
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原因はなんだったのか?
最初は風邪だとばかり思っていましたが、入院した病院で「免役が下がっていたために、炎症がひどく咽頭炎などを併発したのでしょう」という事でした。
自分では気づけませんでしたが、医師が診たところ喉が真っ白に膿んでいたのだそうです。
最初の段階で治療を受けていれば、それほどまでにひどくはならなかったのでは? と今でも後悔しています。
実はこの入院の時に知った事がありますので、簡単に説明をいたしましょう。
疲れやストレスによる免疫低下の真の恐怖
大人が風邪で一週間熱がさがらない時に疑われる病気はたくさんあり、例えばインフルエンザなどは典型的なものですよね。
他にも肺炎を併発してしまったりしても熱が一週間出る時もあるでしょうし、咽頭炎や喉頭炎などの場合や溶連菌感染症なども当てはまると言えるかもしれません。
でもこれらの合併症を引き起こす原因の影に、白血球の減少と言うあまり聞いた事がない事が起こる事もあるのです。
白血球の数が低下すると抵抗力が下がってしまうので、結果的に風邪に他の病気と合併症を起こすのだそうです。
ストレスや疲れは翌日に残さないようにするべきですね。
風邪の熱が一週間下がらない時はどうすればいい?
まずは病院になるべく早い段階で行く事!
そして、早めに適切な治療を受ける事が必要です。
室温は暑すぎず寒すぎず適度な湿度と換気が必要で、水分の補給をしっかりとします。
食事ができるのなら、柔らかいものなど消化にいいものを食べましょう。
ストレスをためないためにも、快適な睡眠をいつもとれるようにしておくのも予防になっていいのではないでしょうか。