【2016年】今年の冬風邪の特徴は?咳や喉に注意!
今年の冬風邪はとにかく咳が酷いのが特徴で、喉の違和感もかなりひどいのも特徴と言えるかもしれません。
ところで今年の冬風邪はいつもとはちょっと違う感じがする、という方がとても多いと思うのですが、どうして今年の冬風邪は咳が酷くて喉の違和感があるのかを調べてみました。
2016年の冬風邪の特徴は咳と喉!
すでに家族の中で感染してしまっている方も多いと思うのですが、感染した方は熱が出ていないのに咳がとにかく酷くないですか?
寝ても覚めても咳をしている印象が強いと思います。
実は今年の冬風邪の症状の最大の特徴は激しい咳で、2週間以上もゴホゴホと咳込んでいるケースが多いので、できたら家族に感染させないようにマスクなどを徹底してもらいたいものです。
ところが、マスクをしているのが苦しいのか、家に戻ってきたらマスクをしないで過ごす人も多いですよね?
今年の風邪では特にそれはやめた方がいいでしょう。
必ず自宅でもマスクを着用して家族への感染を防ぐ事が思いやりであり、家族に対しての愛情でもあるかもしれません。
それに免疫力がない子供やお年寄りが感染したら、命を落としかねません!
ところで、今年流行している冬風邪の特徴が、咳や喉の違和感なのかを調べてみましたので、簡単にお話ししていきたいと思います。
今年流行している咳の続く風邪は実は……
咳が出ると、なぜか皆さんは風邪なのだと認識されるようですが、実際には風邪ではない事もとても多いのだそうですね。
例えば2016年の冬風邪が代表的ないい例ですが、通常は咳が続くのは2週間程度なのだそうですが、今年の冬風邪の特徴は咳が2週間経過しても、あまり治まらない事です。
もしも3週間を超えても咳や喉の違和感が消えないのであれば、他の病気の可能性が高いので病院に行く事をおすすめします。
実は最近、「咳ぜんそく」という病気が流行しているのだそうで、実は年々この咳ぜんそくの治療を受ける患者数が増えているのだそうです。
どうして咳ぜんそくの患者が増えているのかを簡単に説明しましょう。
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咳ぜんそくの患者が年々増えた理由は?
昔から日本は隙間だらけの家に住んでいましたよね、日本家屋というのは意外と隙間が多い住宅だったため、私たち人間にとってつらい環境でもありました。
ところが最近になって、気密性の高い住宅で暮らす事ができるようになったため、冬でも暖かく夏はエアコンで涼しく快適に暮らせるようになったのです。
実はこの快適な暮らしが私たちの身体を病気にさせているという説があり、咳ぜんそくはまさにそれが原因だと言われている病気なのです。
症状は激しい咳が3週間以上続く事がという特徴があると言われています。
そして喉の違和感が続くというのも特徴で、風邪だと思っていたけど咳がいつまでも終わらないから病院に行くと、実は咳ぜんそくだったというケースも増えているのだそうです。
改善するためにはどうすればいいの?
まず、気密性が高いためにダニなどを外に出せないという環境を改善すべきです! 空気の入れ替えを頻繁に行うという事も必要ですし、エアコンばかりを使うのもよくありません。
毎日のほこり取りや換気、そして適度な加湿をする事も重要な予防法ですが、何よりも咳が続くようであれば病院に行く事が重要です。
咳ぜんそくは呼吸器系を弱くしてしまうので、本当に風邪のウイルスやインフルエンザのウイルスに感染した時に、重症化してしまう事もあるのだそうです。
もちろん風邪が原因で寝込み、咳ぜんそくになってしまい重症化してしまったケースもあるので、予防や治療と同じくらいに環境を改善する事も重要だと言えるでしょう。