頭痛や吐き気,寒気が!胃痛も!考えられる病気や原因は?
もしも頭痛と吐き気そして寒気が襲ってきて胃痛が加わったとしたら、何か変な病気なのかもしれない?と不安になるものですよね。
病院に行きたいけれど忙しくてなかなか行けないという方のために、考えられる頭痛、吐き気、寒気、胃痛の原因となりうる病気などをご紹介いたします。
考えられる原因は「細菌」や「ウイルス」に感染した事!
症状が現れる前に、どなたかと接触をしたという事はありませんか?
例えば周囲で胃痛や腹痛吐き気に寒気などの症状が出ている場合、細菌に感染してしまった可能性が非常に高いのではないでしょうか。
細菌にもいろいろとありますので、考えられる一般的な細菌感染についてをお話ししていきたいと思いますが、まずその前にどうしたら細菌感染するのかをお話しします。
細菌に感染する方法、つまり経路ですがほとんどの場合は「接触感染」「飛沫感染」で感染してしまうものなのです。
では考えられる細菌感染する頭痛、吐き気、寒気、胃痛の原因をご紹介いたします。
インフルエンザ
冬場に毎年大流行しているのがインフルエンザで、接触感染はもちろんですがくしゃみや咳などによる、飛沫感染も非常に多い病気です。
症状は風邪と似た症状が出るのですが、頭痛、吐き気、寒気、胃痛、嘔吐、発熱など、実に様々な症状が出てくるので、咳が出てきた場合には注意した方がいいでしょう。
ただし、胃痛や吐き気に関しては個人差もあるので、全ての人が同じような症状が出るとは限りません!
予防をするためには外出をする時にマスクをし、戻ったら手洗いやうがいなどを徹底すべきです。
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細菌性胃腸炎
細菌性胃腸炎などという書き方をすると、食中毒のように食べ物から感染したと思われるかもしれません。
感染性胃腸炎は食中毒に似た症状が出ますが食中毒ではありません。
この細菌に感染してしまうと、激しい下痢や嘔吐をする事が多く、吐き気や嘔吐による頭痛を感じる事もとても多いようです。
しかも非常に感染力が強いので、気を付けないと家族全体に広がってしまう可能性もあります!
うがいと手洗いを徹底するといいでしょう。
細菌やウイルスに感染が原因の頭痛の場合には?
インフルエンザもそうかもしれませんが、シャレにならないのは細菌性胃腸炎で、非常に強い感染力を持っていて、簡単に治ってくれるものではないのです。
細菌を外に出さなくてはなりませんので、かなり症状が強く出る事が予想されますので、できるだけ早い段階で病院に電話をしてから診察を受けた方がいいでしょう。
ちなみに簡単に説明をすると、細菌が体内に入り込んで増殖をしているのを阻止しなくてはならず、細菌を外に出すために吐き気や嘔吐といった症状が出ているのです。
しかも細菌性の胃腸炎というのは、病院に行っても根本的な治療法はありません!
全て対処療法でしかありませんので、自分でも楽になるように色々とやってみるといいでしょう。
水分の補給をしっかりととって早くウイルスを外にだしましょう!
インフルエンザの場合はそうでもないかもしれませんが、細菌性胃腸炎の場合は急激に水分を補給したりすると、嘔吐や下痢につながりますので注意しましょう。
少しずつ水分を補給して胃がびっくりしないように努める必要があります!
そうすれば胃痛の方も治まってくるはずです。
寒気の原因は熱が出ているからで、体温が上がった分外気が下がったように感じ、寒気となってしまうので、熱を下げる事も必要ですが汗をよく拭き取る事も必要かもしれません。