鼻づまりするけど風邪じゃない!もしかしてアレルギー!?
鼻づまりの原因については色々とあるものです。
風邪のウィルスが体内に侵入した事が原因の事もあるかもしれませんし、他のウィルスが関係している事もあるかもしれません。
ですが風邪の症状とはちょっと違った目の痒みなどがあった場合、アレルギーが関係している可能性が高いと言われていますね。
今回は風邪じゃない鼻づまりとアレルギーの関係についてをお話してみたいと思います。
鼻づまりとアレルギーの関係
アレルギーというのは人によって色々とあるものですが、鼻づまりと関係しているのは主に花粉が関係している事が多いようです。
鼻にアレルギー物質である花粉などが入ると、アレルギー物質を外に出すためにくしゃみが出ます。
さらに、鼻から花粉が入らないようにするために血液が集まってきて鼻孔を細くしてしまうわけですが、これが実はアレルギーによる鼻づまりのメカニズムです。
さらに細かく言うと、アレルギー物質である小さな花粉が、鼻の中にあるセンサーが化学伝達物質に反応して粘膜を腫らせてしまうと言うのです。
アレルギーは放置しない方が良い理由
アレルギーは放置してはいけないと言いますが、どうしてなのかを説明していきましょう。
一度花粉のアレルギーを発症すると、鼻粘膜が炎症を起こして肥大していく原因にもなるので、放置しておくと症状はひどくなっていきます。
最初は花粉が飛散する時期に重なっていたのが、もっと早い時期に飛散する別の花粉にも反応しやすくなる可能性も!
だからできるだけ早い段階で治療を始める方が良いという事になります。
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アレルギーによる鼻づまりがひどい時の治療法
風邪じゃないアレルギーによる鼻づまりがあまりにもひどい場合には、薬を飲んで改善をするという手もあります。
ですがあまりにもひどくて薬でも鼻づまりが治らない事もあるので、その場合の治療法としては手術をして治療をする選択をする事もあるようです。
そうならないようにするためにも、なるべく早く専門医に相談をして治療をする事をおすすめいたします。
アレルギーのひどい鼻づまりの手術とは?
風邪じゃないアレルギー性の鼻づまりは、人によってはかなりひどくなってしまう事が考えられると言われています。
現実的に鼻の粘膜の炎症がひどくなってしまい、薬でも治療が難しくなって手術をする人もいるのだそうです!
どのような手術をするのかというと、鼻の粘膜の表面をレーザーなどで焼いて切るという方法で治療をします。
いずれにしてもこの方法で粘膜の肥大するのをおさえる事ができるので、鼻づまりで辛い思いをしなくてすむと言われています。
もしもどうしても花粉症がひどくて毎年辛すぎる! という方は耳鼻科に行って相談をしてみるといいでしょう。
ですができれば手術などはせずに、何とか免疫を上げたりすることで改善ができたらいいと思うので、アレルギーの専門家などに相談をして、手術を回避できるよう治療を受けるのもいいかもしれません。