RSウイルス感染症に大人が!?妊娠中になってしまったらどうすれば?

RSウイルス感染症に大人が!?妊娠中になってしまったらどうすれば?

今年の秋から来年の春にかけて、再びRSウイルス感染症が流行する兆しがあり、大勢の方が感染の対象となりえます。

ところで普通の状態の大人であっても、このRSウイルス感染症に感染する可能性があるのに、妊娠中の方が感染したらどうなってしまうのでしょうか?

妊娠中にRSウイルス感染症になったら?

妊娠中はできたら感染症にはかかりたくないものですよね!

お腹の赤ちゃんの事を考えたら、できるだけ健やかに出産に臨みたいはずです。

ところが、妊娠中というのは注意していても感染症にかかりやすくなってしまうので、毎年秋から冬にかけてのRSウイルス感染症にならないように気をつけたいものです。

もしも気をつけているのにRSウイルス感染症にかかってしまったら、母体と赤ちゃんの負担を軽減するためにも、病院を受診する事を考えるのはおかしい事ではありません。

ちなみにRSウイルス感染症に感染してしまった場合、お腹の赤ちゃんの事が心配だとは思うのですが、このウイルスが赤ちゃんに影響する事はないと言われているので安心できますよね。

赤ちゃんよりお母さんの方が辛い!

お腹の赤ちゃんにウイルスが何か悪さをするという事はありませんが、お母さんとしては症状を改善したくても薬が飲めません。

そのためお母さんの症状を改善するには横になって身体を休め、早く病気が治るように辛抱するという事になるのです。

しかも、RSウイルス感染症は風邪に似た症状があるけれど風邪とは全く違う病気なので、悪化しないようにするためにも、かかりつけの病院で相談してみるといいでしょう。

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妊娠中は悪化しやすい

大人の場合、普通は軽い風邪の症状しかでないのですが、困った事に妊娠中は普通の時よりも病気が悪化しやすいともいえるかもしれません。

それは妊娠中はお腹に赤ちゃんがいるために、免疫力が下がってしまうからだと言われています。

特に大きなおなかを抱えているので疲れやすくなっていたりするので、普段の時よりも免疫が落ちてしまうという事もあるので、病気が悪化してしまいやすい方がいるのも仕方がないのかもしれません。

しかも、予防をしようとしても完璧に予防をする事が難しい事もあるかもしれないのも不安になります。

徹底した予防をする事!

しかしながら、母体が感染して体調が悪くなってしまうと、お腹の赤ちゃんも辛いはずです。

なので秋口になったら外出をする時にはマスクを、外出から戻ったら手洗いとうがいをしっかりとするなどをしてみてはいかがでしょうか。

それともう一つお母さんが赤ちゃんのためにできる事、それは免疫力を高めるための食べ物や飲み物などを取り入れて、妊娠中の免疫力の低下を補うのです。

食べ物で免疫力を高めるのなら妊娠中の方でも危険も不安もなくできるので、ビタミンやミネラルをたっぷりととるようにしましょう。