ロタウイルスに感染した人の便はどのように処理すればいいの?

ウイルス

ロタウイルスに感染すると激しい嘔吐や下痢といった症状が出て、とても長い期間その症状で苦しむ事になると言われています。

特に初めて感染する乳幼児の場合には重症化する可能性もあるので、できたら予防接種を自主的に受けるようにした方がいいのです。

予防接種に関した情報は『ロタウイルスの予防接種(ワクチン)って効果あるの?やっぱり必要?』をごらんください。

でもまだまだ認識されていない事の方が多いですので、今回はロタウイルスに感染してしまった場合の便の処理についてをお話していきましょう。

ロタウイルスは非常に感染力が強い感染症

まずご存知のない方のために、簡単にロタウイルスについてのおさらいをしますと、ロタウイルスというのは下痢や嘔吐などを引き起こすウイルスです。

95%の人が乳幼児の頃に初感染をして、大人になるまでに繰り返し感染して抗体を作っていくという厄介な感染症なのです。

その内の約3割の乳幼児が重症化して入院をすると言われていて、その中には脳炎を患ってしまう乳幼児もいるくらい恐ろしい感染症なのです。

さて、ロタウイルスは非常に感染力が強いと言われているものなのですが、その感染源は何かというとそれが『便』や『吐瀉物』です。

つまり便や吐瀉物の処理が非常に重要になっている事になり、この特に便の処理については家族間の感染を防ぐためにも非常に重要になってくるのです。












便の処理はどうすればいいのか?

まず乳幼児が感染してしまった場合の便ですが、多くの場合はおむつなどに排泄している時期なので、おむつはおむつ専用のビニール袋を利用するといいでしょう。

しっかりと密閉して他の頑丈なビニールなどに入れて処理します。

そうすれば汚れたおむつから家族へ感染する事が防げるからですが、お母さんは特に注意しなくてはならないのです。

おむつ交換をした時に便が手につく事が多いからですが、この手についたウイルスに最も注意しなくてはなりません。

なぜならば、ロタウイルスのウイルスの大きさは非常に小さく、爪や皮膚などに付着してしまい例え石鹸を使ったとしても落ちない事もあるからです。

しかも、恐ろしい事にアルコール消毒などにも非常に強いので、できれば薬用石鹸などを使って丁寧に洗ったあと、さらに塩素系の漂白剤を薄めて作った消毒薬を使うなどをしておくといいかもしれません。

爪は短く切っておくか、薄手のビニール袋をして赤ちゃんのおむつ交換をするなど、徹底しすぎでは? と思うほど徹底した方がいいのです。

 

トイレの衛生面について

すでにトイレを使っている幼児や大人がロタウイルスに感染した場合も注意が必要ですが、特に注意したいのは吐瀉物についてです。

もしも部屋の中で嘔吐してしまった場合には、キレイに拭き取っただけではなくしっかりと洗剤を使って洗い、消毒をしてしっかりと乾燥させましょう。

便の処理についてはトイレを使っているのであれば、トイレの掃除をしっかりとしておく必要があるのと、便座やカバーの洗浄と消毒を徹底する事が必要です。

さらに、何よりも注意しなくてはドアノブの消毒です! そこから感染する事もあるという事を知って、しっかりと感染拡大を予防しましょう。










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