おたふく風邪の熱が続く期間はどれくらい?

おたふく風邪

おたふく風邪は小さなお子さんの場合には症状が出にくい事があるので、小さな子供がかかってもわかりにくい事もあるようです。

症状が全く出ないという事もでもなく、「発熱」や「顔の腫れ」が出る事もしばしばです。

気になるのは、おたふく風邪を発症した時の発熱がどのくらい続くのか?という事!

どのくらいの期間熱が続くものなのかについてをお話ししたいと思います。

おたふく風邪について説明している動画を発見しましたので、載せておきます!

おたふく風邪で全ての患者が熱を出すわけではない

何度かお話ししてきましたが、おたふく風邪によって高熱を出す子供がいる事はいますが、必ずしも熱を出すという事ではありません。

病院の医師の話によると、おたふく風邪で熱が出る子供も多いのは事実ですが、熱が出ない子供も結構いるものなのだそうです。

年齢が低ければ低いほど熱が出る確率は低くなると言われていて、逆に年齢が高くなればなるほど高熱を出す事が増えていくようです。

 

おたふく風邪の熱に効果がある治療はあるのか?

熱が出た場合の治療方法ですが、抗生剤などを処方していただいたとしても効果があるとは言えませんので、解熱鎮痛剤を飲んだり冷やしたりする事で対処するしかありません。

市販薬などで対応しても大丈夫だとは言われていますが、体質などの事もありますので、やはり病院に行って処方していただいたお薬の方が安心する事ができるはずです。

最近、「薬によるアナフィラキシーショックを起こした」などというニュースもちらほら出てきました。

病院で処方していただけば何の薬なのかがすぐにわかるので安心はできますよね。

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おたふく風邪の熱が続く期間は?

次に、おたふく風邪によって熱が出た場合の熱が続く期間ですが、おたふく風邪による熱はそれほど長い期間で続けているわけではありません。

一般的にはおたふく風邪が原因の場合の熱であれば、発熱してから3日間くらいで熱が下がっていくと言われています。

解熱鎮痛剤を飲んだり、頭やわきの下などの冷やして熱を下げる対処療法をしておくと過ごしやすくていいでしょう。

3日間もせずとも熱が下がってしまう事もありますので、それほど心配はいらない症状の一つだと言えるかもしれません。

ただし、3日間以上熱が続く場合には合併症を起こしている可能性もあるので、できるだけやはく病院を受診した方がいいでしょう。

可能性は多くはありませんが、もしかしたら髄膜炎や脳炎などが合併症として起こっているかもしれないからです。

 

おたふく風邪で熱が出ている期間はお風呂はどうすればいいの?

一般的におたふく風邪が流行するのは秋から冬にかけてですので、熱のせいで大量に汗をかくという事はないかもしれませんが、もしもお風呂に入りたいという時は入っても大丈夫のようです。

もちろん湯船につかるというのは体力が減ってしまいますので、そうならないようにするためにもシャワーで軽く汗を流す程度にとどめておいた方が良いでしょう。

必要以上に体力を奪われるような事はしない方がいいですし、湯船に入って後から家族が入った時に感染する可能性があるからです。

余談ですが、大人だから感染しないだろうなんて思ってはいけません!

もしも発症の記憶が無い場合には、予防接種を受けていたとしても感染しないとは限らないので、感染しないように気を付けるといいかもしれませんね。