2016年のインフルエンザの症状はA型,B型どっちが多い?

熱

すでにニュースで2016年は「Bビクトリア型のインフルエンザ」が大流行しているという報道をしていましたね。

事実10月半ばに学級閉鎖をしている学校も出ているくらいなので、今年は例年よりもだいぶ早い流行になってきているようです。

医療関係者はインフルエンザの感染の予防に努めるよう、外出先から戻ってきたらうがいと手洗いをするように呼びかけているようです。

インフルエンザの型と症状について

インフルエンザには3つの型があるのをご存知でしょうか?

確認されているインフルエンザでは、A型、そしてB型、さらにC型といったタイプに分けられています。

実はインフルエンザというのは年によって流行する型が違っていて、最も多いのがA型のインフルエンザです。

よくニュースなどで「香港A型」などと言っています。

このA型と今年流行しているB型とでは症状が違ったりするのでしょうか?

もしも違うとしたらどんな症状が違うのかなどを調べてみました。

[ad#ad-1]

A型とB型の症状の違い

今年9月から流行しているBビクトリア型のインフルエンザですが、A型などの他のインフルエンザと同様に共通した症状が出てきます。

例えば「高熱」だと38度以上の高熱が出てくるのですぐに「風邪ではない」とわかる方が多いのではないでしょうか。

また、他にも「咳」が出てくる事もありますし、さらにインフルエンザの特徴といえば「高熱による寒気」「関節痛」「筋肉痛」です。

これらは熱が出る事によって外気が体温よりも下がって感じるために『ぞくぞくっ』とするのです。

A型の場合は一般的なインフルエンザの症状で終わりますが、これに対してB型は腹痛や下痢などの消化器系に異常が出てくる事もあるようなのです。

 

今年はお腹の異変に注目です!

今年の流行はB型ですから、症状に下痢や腹痛や胃痛といった症状が混ざってくる事が多いと予想されているはずです。

なので、もしも例年と違ってお腹に異変が起きた場合で、高熱や節々の痛みや咳や寒気といった症状が出てきたら、インフルエンザを疑って病院に行くべきです。

また、2016年に流行するB型のインフルエンザは、あまり流行した事がないので抗体を持っていない方がほとんどだと言います。

感染すると重症化しやすいと言われているので、前もってワクチンの接種などをしてみてはいかがでしょうか。

特に小さなお子さんやお年寄りは症状が重くなる事も十分に考えられますので注意してあげた方がいいかもしれません。










合わせて読みたい!関連記事一覧

コメントを残す

このページの先頭へ