とびひの市販薬で赤ちゃんや幼児におすすめなものは!?

とびひの市販薬で赤ちゃんや幼児におすすめなものは!?

とびひについてはあまりよくわかっていないところがありませんか?

例えばいつ発症しているのかとか、いつまで薬を塗れば治るのかなどですよね。

特に、赤ちゃんや幼児に良いと言われているとびひの薬は何なのか?

これらの問題はなかなか悩ましいところだと思います。

今回はとびひの市販薬で赤ちゃんや幼児におすすめのものを探してみました。

とびひの治療の基本は病院では?

赤ちゃんや幼児がとびひになってしまった場合、本当ならば病院に行って治療を受ける事が望ましいのは事実なので、市販薬なんてダメなのでは?と思うかもしれませんね。

確かにそうなのです!

とびひというのは単なる虫さされがひどくなってしまったというものではなく、その虫さされなどを引っ掻いてしまったために起こる伝染性の皮膚炎です。

そのため、できれば病院に行って治療薬を処方していただく事が重要です。

ですが、赤ちゃんや子供のとびひがそう都合よく病院がやっている時に発症するとは限りませんよね。

病院が休みの時に発症する事もある

病院がやっている時にとびひになってしまったのならまだいいですが、病院が休みの時に発症してしまう事だってあります。

そんな時、病院の方がいいからといって放置しておくと、とびひはあっという間に悪化してしまいます。

そのため、できるだけ早めに薬を塗って治療を始めた方がいいのです。

そこで登場するのが市販薬なのです。

赤ちゃんや幼児に効くとびひの市販薬

市販薬といってもどの薬を選べばいいのかがわからない。

意外とこれで悩んでしまうお母さんが多いと思うのですが、確かに市販薬だったらなんだっていいというわけではありませんよね。

なのでおすすめのとびひの市販薬をご紹介していきたいと思います。

[ad#ad-1]

ドルマイシン軟膏

ドルマイシン軟膏はゼリア新薬が販売している化膿予防ができる軟膏で、コリスチン硫酸塩とバシトラシンという二種類の抗生物質が配合されている軟膏です。

傷口などに塗る事によって化膿性皮膚疾患や二次感染を防ぐ働きがあり、治療をするために使うといいとされています。

効果がある病気の中にはとびひとしっかりと書いてあるので、一つ持っておくという事もいいかもしれません。

赤ちゃんや幼児にも使えますが、用法用量をしっかりと守って使いましょう。

クロマイ-P軟膏

クロマイ-P軟膏は第一三共という製薬会社が販売している薬で、化膿をともなうしっしんや皮膚炎に効果があるという軟膏です。

この軟膏の成分は、クロラムフェニコールとフラジオマイシン硫酸塩の二種類の抗生物質で作られていて、とびひなどのようなジクジクとしたタイプの皮膚炎などに塗って使います。

もちろんとびひにも効果があると説明書にも書いてありますし、赤ちゃんや幼児にも使う事ができるのでおすすめです。

フルコートf

フルコートfは、田辺三菱製薬が販売している痒みをともなう皮膚炎やかぶれに効果を発揮してくれる軟膏です。

フルオシノロンアセトニドという成分が痒みを軽減してくれるので、赤ちゃんや幼児の辛い痒みを止めてくれる働きをしてくれます。

そして、フラジオマイシン硫酸塩がとびひなどのかきこわしてしまった皮膚が悪化してしまうのを防いでくれます。

正しく用法用量を守れば市販薬でも保護できます

いかがでしたか?

おすすめできるとびひの市販薬はこちらの3つです!

  • ドルマイシン軟膏
  • クロマイ-P軟膏
  • フルコートf

イソジン軟膏も有名ですが、推薦しなかった理由はヨードが入っているからで、ヨードアレルギーの方には致命的になるからです。

もちろんアレルギーが無ければとても良い薬なので、まずはアレルギーの有無を調べてからお使いになられるといいでしょう。










合わせて読みたい!関連記事一覧

コメントを残す

このページの先頭へ