とびひは大人にもうつる?仕事は休んだほうがいい?
夏の暑い時期になるとアウトドアが楽しいですよね!
特に虫さされには注意した方がいいかもしれません。
痒いとつい引っ掻いてしまいますが、その引っ掻いた傷口に細菌が入り込んでしまうととびひになってしまうかもしれないのです。
こんな話をすると「子供がね~」と思うかもしれませんが、大人もとびひに感染してしまう事があるので注意が必要です。
今回はもしもおとながとびひになってしまったら、やっぱり仕事は休んだほうがいいのかどうかについてをお話しましょう。
とびひとはどんなものなのか?
まず大人がうつるうつらないという話の前に、とびひというのはいったいどのようなものなのかご存知でしょうか?
とびひというのは、虫さされやあせもなどが出た時に知らず知らずに痒くて掻いてしまい、肌に傷つけてしまったためにそこから細菌が入り込んで増殖してしまう感染症です。
とびひの症状で水ぶくれ(水疱)が出てしまい、その水疱がつぶれてしまうと中にあった液が外に飛び出てしまいます。
そして何でもなかった皮膚にその液が触れるとその部分が感染してしまい、文字通りとびひしてしまい同じような水ぶくれができてしまいます。
つまり感染してしまう病気であるという事になるわけです。
とびひになったら気をつける事
とびひは自分の皮膚だけに広がる病気ではなくて、実は他人にも感染してしまう病気なので、家族に感染しないようにする事が重要です。
感染しないようにするためには、タオルなどは別にするべきなのと、早くとびひを治すべきです。
とびひになったら仕事はどうするべき?
普通子供がとびひになってしまったらどうするのかというと、基本は学校や幼稚園などはお休みする必要があります。
それはもちろん他の子供に感染してしまわないようにするためで、とびひをしっかりと治療してから登園や登校をするようにします。
これは大人にも言える事で、仕事に行く事で他の方にうつる可能性があるので、できれば病院に行ってしっかりと治療ができるまでは行かない方がいいでしょう。
ただし仕事が大変で休む事ができない場合には、職場の上司などにとびひになってしまった事や、他の方へうつる可能性があるという事を伝える必要があるでしょう。
それでも仕事が休めない場合には、他人にうつらないようにするためにも徹底して治療をし、感染しないように注意しなくてはなりません。
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うつらないようにするためには
どうしても仕事が休めないときは、他の方へ感染しないようにしなくてはらないので、患部をしっかりとカバーしてうつらないようにします。
病院へ行って治療薬を処方してもらう事になるのですが、軟膏を処方していただいたり飲み薬などを処方していただいたりして、集中して治療をするようにしましょう。
腕や足などの場合が多いと思うので、水疱がつぶれて他の方がさわる場所などにつかないようにしなくてはなりません。
できれば休んだ方がいいかもしれません
いかがでしたか?
とびひは大人も感染する事があるので、できたら仕事も休んで早期治療ができるようにした方がいいでしょう。
それ以前にとびひを予防するためにも、虫さされやあせもを予防するための対策をしておく事も必要ですね。