頭痛や吐き気,嘔吐が!妊娠した可能性がある?

妊娠中

女性の身体というのはとても不思議なもので、新しい命をはぐくむ事ができるのです。

ですが妊娠した最初の内は、自分が妊娠しているのかを自覚する事は難しいですよね?

そこで色々な初期症状というものが出てくるものなのです。

今回は妊娠した時に頭痛や吐き気に嘔吐があるものなのかについてを簡単に説明したいと思います。

もしかして妊娠? 初期の症状は?

妊娠初期の段階ではほとんどの方が妊娠に気づけない事が多いようですが、妊娠12週くらいになってくると「おかしい」と思う症状が出てきます。

例えば吐き気ですよね、そして嘔吐を繰り返すようになるのですが、この時の血圧の上昇と下降の変化によって、頭痛を感じる事も当然あります。

つまり妊娠初期の段階では、頭痛その他の症状が同時に現れるものなのだという事になるわけですね。

なので、もしも自分が妊娠している可能性があると思ったら、できるだけ頭痛薬などを飲むのはやめた方がいいでしょう。

 

どうして妊娠すると頭痛などの症状が出るの?

女性の身体は妊娠すると、赤ちゃんを育てるために身体が変化していくのですが、その代表的なものが子宮が大きくなる事です。

次に赤ちゃんを病気などから守るために、お母さんの体温が少し上昇して、病原菌などに感染しにくくなるのです。

だから微熱が続き、つわりによって吐き気に嘔吐を繰り返すようになるわけです。

嘔吐すると頭への血流が阻害されてしまうため、頭痛として感じる症状が出てくるというわけなのです。

もちろん詳しい原因が完全に突き止められているわけではありませんので、一般的に言われている事を説明いたします。

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つわりはどうして起こるのか?

まずはつわりですよね、人によってはほとんど感じないという事も聞きますが、ひどい人になると起き上がる事もできない程の頭痛を感じる事もあるようです。

また、吐き気や嘔吐が出る原因についてですが、子宮の中から分泌されるヒト絨毛性ゴナドトピンというホルモンが分泌されるのですが、このホルモンが嘔吐や吐き気を感じさせているのだそうです。

そして黄体ホルモンというホルモンが活発に動く事によって、自律神経のバランスが崩れて頭痛といった症状が起こりやすくなるのではないか? という事みたいです。

これらの症状は妊娠初期から妊娠中期にかけて起こりやすい症状なので、もしもつわりなどの症状が苦しいという場合には、病院で相談をするといいでしょう。

 

つわり、頭痛の症状がおさまらない場合は?

病院に行って、医師と相談するのが一番いいとは言えますが、体質によってはこれらの症状が強く出る事があるのは事実です。

例えば妊娠悪阻という症状が出た場合、ひどい時には出産まで何も食べる事ができないという事もあるようです。

そうなった場合には、赤ちゃんの体力もお母さんの体力も問題が起こりますので、少しでも何とかできるように医師に相談するといいでしょう。

最後に、つわりのときの過ごし方を解説している動画を見つけたので、載せておきます!










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