頭痛で後頭部の左がズキンと痛む!原因は?疑われる病気とは?

頭痛

頭痛は男性よりも女性の方が感じやすいと言われていますが、その理由については定かではありませんが、おそらく女性の方が色々とやる事が多いからなのかもしれませんね。

ところで頭痛で後頭部の左がズキンと痛む場合、どのように対処されているでしょうか?

薬を飲んでいるだけでは改善する事はできませんよね。

なのでその原因が何なのか、考えられる事を色々と調べてみましたので、頭痛で悩んでいる方はぜひご覧ください。

頭痛の原因は血管の拡張と収縮がメイン

頭痛になる原因は、頭の血管が拡張している、もしくは収縮していて血流が悪くなっているからのどちらかだと言われています。

簡単に説明すると、拡張してしまっていて血流が良すぎるのが片頭痛と言われている頭痛で、血管が収縮してしまっているのが緊張型の頭痛だと言われています。

それぞれの頭痛を改善するためには、血管の異常をもとの状態に戻してあげる必要があるわけです。

そこで一般的には緊張型の頭痛の場合には、首などを温めて緊張をほぐしてあげて血管を通常の状態に戻してあげれば改善していくわけです。

一方で、片頭痛の場合は逆で、拡張している血管をもとの状態に戻すために、首周辺を冷やしてあげる事によって改善していくことができます。

では後頭部の左がズキンと痛い場合にはどのようにすればいいのでしょうか?

また原因は一体なんなのでしょうか?

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後頭部左側がズキンと痛い原因は?

つい脳の病気だと思ってしまいがちですが、一番考えられる原因は目の病気もしくは目の疲れ、そして視力の急激な低下と左右の視力が違う事です。

特にズキンと殴られるようなえぐられるような激しい痛みを感じた場合には、総合病院に行くよりも大きな眼科に行って検査を受けるといいかもしれません。

実は目に異常がくると、耐えられないくらいの頭痛を感じる事があり、その頭痛が起こると暴れ出したくなるようなくらいイライラする事が多いのです。

もちろん脳の異常を訴えている可能性も捨てきれませんが、目からくる頭痛は我慢ができる範疇を超えている事が多いので、おそらくすぐに異常だという事に気づけるはずです。

 

脳の病気の可能性はないのでしょうか?

もちろん後頭部の痛みを感じるという脳の病気もあるかもしれませんが、脳の病気だから頭が痛いというのはあまり当てはまらない事が多いようです。

ただし頭痛と同時に激しいめまいや動機、吐き気に嘔吐などが重なるようであれば病院に行って脳の検査を受けてみるといいでしょう。

もしかしたら脳腫瘍やくも膜下出血の前兆である可能性があるかもしれません。

早めに病院で検査を受け、必要があればしっかりと治療をして、その後は予防のためにも生活習慣の改善や食生活の改善をして、適度な運動をするなどをするといいでしょう。