頭痛が後頭部の左で!目も痛む!原因は?疑われる病気とは?
頭痛だけでも大変嫌な思いをするものなのに、最近は後頭部が痛いと感じる方が増えてきているのだそうですね。
どうして後頭部の頭痛が増えてきているのかも気になりますが、さらに左側だけに痛みを感じたり目が痛いと感じる方も増加しているのだそうです。
ちょっと気になりましたので調べてみる気になりました!
わかった事を簡単に説明しているのでぜひ参考にしていただきたいと思います。
左側の後頭部が痛いのは病気なの?
もしも病気だったとしたら早めに病院に行って治療をする必要がありますよね?
痛い場所が頭なだけに、いち早く原因を突き止めなくてはなりません。
そこで色々と調べてみると、頭痛の原因は一つだけではなく最近ではいろいろな原因が混ざっている事が多いのだそうです。
ストレスが関係している事もあるでしょうし、仕事の作業内容が頭痛を発症しやすい環境にあるというのもあるかもしれません。
その中でも特に病気が関係しているのでは?と言われているものに関してまずは説明いたしましょう。
くも膜下出血が原因の頭痛
昔だと高齢者が発症するようなイメージですが、最近では野球選手の木村拓哉さんが突然試合前に倒れてそのまま亡くなるという出来事がありましたよね。
それにglobeのヴォーカルのKeikoさんもくも膜下出血で入院されたように、決して高齢者の発症する病気ではないという事がわかっていただけると思います。
くも膜下出血の前兆の中に、かなり激しいズキン!という痛みを感じたという証言があるので、この頭痛と同時に吐き気やめまいなどを感じた場合には病院へ行きましょう。
頭痛が発症してから3週間以内が一番発症しやすいと言われているので、感じた事がないような頭痛を感じたら病院に行きましょう。
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デスクワークが原因のコリからくる頭痛
最近はデスクワークの方が増えているので、机の前から動かずにひたすらパソコンの操作をしている事が多くなってきたと言われています。
そのため常に同じ姿勢を保って作業をしている事になるので、肩こりや首がこってしまってそれが血行不良となり、慢性的な緊張型頭痛が発生するのです。
頭痛の感じ方は人によって違いますが、左右どちらかの後頭部がガンガンと痛いという事も多いようですので、温めて血流を良くすると改善していきます。
原因である首や肩のコリを改善しなければひどくなる一方なので、なるべく早く首や肩こりを改善するように心がけましょう。
定期的に運動をしたりするのも改善のコツだと言われています。
また、疲れ目が原因で頭痛を感じる事もありますので、目の筋肉を動かして緊張をほぐしてあげるのも効果的です。
緑内障や白内障など目の病気が原因かも?
目の病気になると目が痛いのは当然ですが、頭痛として感じる事がとても多いのだそうです。
しかも左右どちらかの後頭部が痛くなる事が多いのですが、これは視神経が後頭部に近いところにあるからで、視野に異常が出る事が多いので見え方の変化があったら病院へ!
実はこの目の事が原因で左右どちらかの後頭部が割れるように痛いという経験をした事がありますが、その時の原因は視力が急激に低下した事が原因でした。
見えないので必死に脳は見ようとしますよね?これが原因で後頭部が割れるように痛むわけです!
病院で検査をして視力回復もしくは視力に合ったメガネなどを作るといいでしょう。
神経症の場合も後頭部がガンガン痛い
基本的に人間が動いたり生きていられるのは神経や筋肉などがあるからですが、時に神経や筋肉は使いすぎたりすると損傷する事だってあります。
そうなった時にはサインとして頭痛を感じたりするものですよね?
いつも健康だからと過信していると、突然病気になってしまったりする事もあるのです。
もしも神経系の病気になってしまったら、原因の特定ができずに治療をする事もできなくなるかもしれません。
なのでできるだけ規則正しく、体調管理をしっかりとして頭痛などの痛みや変化を感じたら病院で検査を受ける事も必要なのです。