鼻風邪が治らない原因とは!?治すにはどうすれば?

鼻風邪が治らない原因とは!?治すにはどうすれば?

風邪は冬場にひくものだと思っていませんか?

風邪はウィルスが侵入してきた時に発症するので、夏だって春だって発症するウィルス性の病気なのです。

特に夏場は外気は暑くて室内はクーラーをつけていたりすると、免疫力が落ちてしまう事があるのですが、この時風邪のウイルスが侵入する事で風邪をひくと言われています。

鼻の粘膜が免疫低下などによって、風邪のウイルスが入り込み炎症を起こすと鼻水や鼻づまりと言った特徴的な症状が出ると言われているのです。

一般的にはこれを鼻風邪というのですが、どのような症状が出てくるものなのかをお話しましょう。

鼻風邪ってどんな風邪?

まず特徴的な症状として水のような鼻水や鼻づまりを起こし、くしゃみも頻繁に出るようになります。

それにともなって、鼻水も大量に出てくるようになります。

最初からかなりな不快な思いをする事があり、できるだけ早く治したいと思うものですよね。

しかも鼻水にはたんぱく質がたくさん含まれているので、侵入したウイルスがそこで増殖してしまう事がよくあると言います。

だから後になって徐々に鼻水の色や質がちょっとずつ変化してきたりするのですね。

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もしも鼻風邪が治らないと思ったら?

全ての人がそうだとは言えませんが、中には鼻風邪がなかなか治らないのでおかしいなと思って病院に行った時に、別の鼻の病気になってしまっていたと事もあると言います。

例えば、いつまでたっても粘性の高い鼻水が続く、鼻づまりが治らないといった症状が続き、さらには鼻の奥に痛みを感じたり粘性の高い痰があったりする事があります。

そういう場合は副鼻腔炎になっている可能性があるので、できるだけ早く病院で治療を受けた方がいいかもしれません。

副鼻腔炎というのは鼻風邪などの症状が起こった時に、鼻の奥や副鼻腔と言われる場所で炎症が起き、その結果副鼻腔に膿がたまってしまうのです。

耳鼻科など専門家に診てもらい抗生物質を投与したり、適切な治療を受けることで慢性化を防ぎましょう。

おかしいな?と思ったら病院へ!

本当ならばすぐにでも病院に行き、抗生物質などを処方してもらう事が一番良い事だと思うでしょうか、風邪の治療は対処療法であって確実な治療法はないそうです。

対処療法でも構わないというのであれば、病院に行ってひどい鼻水や鼻づまりを改善する薬を処方してもらっても構わないかもしれません。

仕事や学業に集中できないという場合には、症状を抑える事は有効だと言えるかもしれませんが、できれば免疫力を上げて早く回復できるように努めるといいでしょう。

鼻風邪の場合は白や黄色や緑色の鼻水が1週間以上続くようであれば、できれば耳鼻科など専門家を受診してみてもいいかもしれません。

どんな病気であっても早めに発見して早めに治療をするのが望ましいですからね。

風邪なら内科がいいでしょうけれど、鼻の症状だけが気になるのならやはり、耳鼻咽喉科に行く方が安心する事ができるかもしれません。