2016年の鼻風邪はどんなウイルスや細菌が流行してる?

2016年の鼻風邪はどんなウイルスや細菌が流行してる?

毎年その年に流行するウイルスがあります。

その年に流行するウイルスによって症状も変わりますし、対処も変わっていくものなのです。

2016年の1年間を通して流行しそうなウイルスによる鼻風邪が、どんなウイルスなのかを調べてみましょう。

2016年に流行している鼻風邪

鼻風邪のウイルスといったらライノウイルスが多いのだそうですが、2016年も確かにライノウイルスが流行しているようです。

ライノウイルスに感染すると、さまざまな症状が出ると言われています。

健康的な人ならば体内に侵入したウイルスが増殖するのを防ぐ事ができるのだそうですが、体力が無かったり免疫力が下がっているとウイルスは増殖しやすくなると言われています。

ライノウイルスに感染すると鼻水やくしゃみや熱などの症状が出てきますが、ライノウイルスは上気道や鼻やのどといった部分で炎症を起こしやすいウイルスだと言われています。

だからライノウイルスは鼻風邪を引き起こす原因だなどと言われているのですね。

予防は全ての病気の予防にもつながりますし、自分も家族をも感染症から守る事ができるのです。

風邪になったら治療をする方法はないと医者はいいますが、それは本当ならば免疫ができるはずなのに、ライノウイルスは数が多いため免疫が追いつかないも事実でしょう。

つまりそれだけライノウイルスは種類が多いという事になるのです。

そして2016年に流行している鼻風邪のウイルスの一つであるライノウイルスは、どの年にも流行しているものなので、感染しないためにも予防策を取るべきです。

[ad#ad-1]

鼻風邪を予防する方法

鼻風邪の予防は鼻風邪だけに効果があるのではなく、他の全ての感染症の予防をする事にもつながります。

なので毎日の日課にできるようにするしかありません。

具体的にはいつも行われているように、外出から戻ってきたらまずは手を洗ってうがいをする事を徹底するといいでしょう。

ほとんどのウイルスは喉や鼻から入り込むので、手洗いとうがいを必ずすれば感染を極力抑える事はできるのではないでしょうか。

この時、鼻のうがいもしておくといいかもしれません。

鼻うがいをする事で鼻の奥に侵入してきたウイルスをおさえる事ができるかもしれないからです。

また、花粉症で悩んでいるアレルギーを持っている方にとっても、鼻うがいをおぼえておくと花粉症の季節に必ず役に立つはずです。

鼻うがいの方法

鼻うがいをする時にはしっかりとした方法で行わなければいけません。

粘膜を傷つけたりしないようにするために、正しい方法をしっかりとマスターしてみましょう。

まず水2リットルに大さじ1杯程度の塩を入れてしっかりとかき回します。

鼻うがいをする時には、まず片方の鼻をおさえてもう一方からお湯を吸い上げていき、そのお湯を再び鼻から出します。

最初はとても怖いと思うのですが、慣れてくるとゆっくりと吸い上げたお湯を口の中まで誘導する事ができるようになります。

そうなったら毎年の風邪の予防やアレルギーの予防をする事も可能なので、ぜひこの機会にマスターしてみてはいかがでしょうか。










合わせて読みたい!関連記事一覧

コメントを残す

このページの先頭へ