花粉症の市販薬で子供用の物を4つ紹介!
花粉症で悩むのは大人ばかりとは限りませんよね?
実は子供だって花粉症の症状が出る子もたくさんいるのです。
でも子供の場合は大人の薬を飲ませるわけにはいきませんので、できたら子供専用の市販薬などがあれば助かりますよね。
そこで今回は子供の花粉症の症状のための市販の花粉症の薬を4つばかりご紹介したいと思いますので、参考になれば幸いです。
子供の花粉症の市販薬を4つ!
今回は大人ではなくて子供が対象としてある花粉症の市販されている薬をご紹介していきたいと思っているのですが、花粉症の症状を抑えるにしても問題が全くないわけではありません。
というのも子供の薬の場合は市販されているものは、成分が限られているのであまり効果を実感できない場合も多いからなのです。
そこのところの説明を後でしていますので、そちらも参考にしていただければと思います。
ストナリニシロップ小児用
子供のくしゃみ、鼻水、鼻づまりに特化した鼻炎用のシロップで、対象年齢は3歳からとなっているので、それ以下の子供の場合には飲めません。
特に鼻づまりで辛いという症状に効くようにできているようですので、鼻が上手にかめないという子供でも安心して飲ませてあげる事ができるはずです。
ただしあまりにも症状が重症の場合には病院に行って薬を処方してもらった方がいいでしょう!
寝る前に飲ませると効果を発揮してくれるようです。
コンタック600プラス小児用
コンタックから新しく発売された、アレルギー鼻炎用のお薬ですが、この薬は液体ではありませんので、対象年齢は7歳~15歳とやや大きな子供用になります。
アレルギーによる鼻水やくしゃみ、鼻づまりに効果を発揮してくれるようにできているのですが、嬉しい事に涙目や頭重などにも効果を発揮してくれるお薬です。
効き目が良い事で知られているコンタックですので、もっと小さなお子さんにもいいのでは?と思うかもしれませんが、より小さな子供の場合は使用できません。
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宇津こども鼻炎シロップA
小さな子供のアレルギー性鼻炎の症状である、くしゃみ、鼻水、鼻づまりに優れた効果を発揮してくれるお薬です。
シロップなので小さな子供でも飲みやすいので、お母さんも安心して飲ませてあげられるはずですね。
特にくしゃみや鼻水、鼻づまり、涙目、喉の痛みに頭重など全体的に効果を発揮するように作られているので、一つは用意しておいてもいいかもしれません。
ただし重症のアレルギー鼻炎の場合には、あまり効果が無い場合もあるので、病院を受診して相談されてみてもいいかもしれません。
こどもパブロン鼻炎液S
生後3か月が過ぎていれば飲ませる事ができるので、一つ常備していてもいいかもしれないのがこちらです。
花粉症の症状である鼻づまりに効果を発揮してくれるように配合されているので、鼻づまりになりやすい子供の鼻炎にはピッタリです。
アレルギー性鼻炎の諸症状に効くので、鼻づまりや鼻水が多くて眠れないという子供におすすめの市販薬です。
もちろん重度の花粉症の場合には、効果を実感できない事もあるかもしれませんので、その場合には病院を受診して、お薬を処方していただくといいでしょう。
どうして子供ようの花粉症の市販されている薬は効果が実感できないのか?
理由は以前風邪などの特集でも話した通り、子供の市販薬として出せる薬の量は決まっているから、というのが第一の理由だと言えるでしょう。
子供の場合は、大人とは違ってドラックストアなどで販売していい薬の成分は、とっても少な目な事が多いからなのですね。
これにもちゃんとに理由があって、もしも薬を飲む事によって、何か問題が起こった時に命に危険が及ぶ可能性が、大人よりも高いからというのがあるからです。
また、子供の鼻にも問題があって、大人とは違って器官などが十分に発達していないため、薬で多少広げたところで鼻の通りは悪いままというのもあるようです。
なので、できたら市販の薬で何とかしようというのではなく、ちゃんとに病院で検査を受けて薬を処方していただく方がいいのですね。
最後に、子供の花粉症の治療薬について解説している動画を発見しましたので、載せておきます!