【花粉症情報】2016年はどんな症状が流行りそう?

 

花粉

毎年春になると花粉症で悩む方がいらっしゃいますが、いつも悩んでいるだけに、2016年の花粉症についてとても気になるのではないでしょうか。

実は花粉症というのは、その年によって微妙に状況が変わってしまうものなのです!

そこで今回は2016年の花粉症の症状についてをお話ししたいと思います。

2016年の花粉症の状況を知ろう!

まずは今年の花粉症の原因となっているのは何かからお話ししますと、2016年は東北から北海道にかけては、例年よりも多く花粉が飛散すると発表されています。

原因となる花粉は「スギ」「ヒノキ」「シラカバ(北海道)」だと言われていて、東北では2月の終わりころからピークに入ると言われているので、早めの対策が呼びかけられています。

ですが、嬉しい事に西日本の中国・四国・九州は例年よりも非常に少ないと言われているので、悪いニュースばかりではないかもしれません。

それでも花粉症で悩んでいる人にとっては、少ない年であっても油断をする事はできない状況なのは間違いありません。

では次に2016年花粉症の症状についてをお話ししたいと思います。

 

2016年の花粉症の症状について

今年の花粉症の症状で心配されているのは、スギやヒノキによる花粉症の症状で、それぞれの症状の特徴をご紹介しますので、どんな症状が予想されるのかを知っておくといいでしょう。

症状を知る事によって、どんな予防や対策をすれば症状が改善できるのかがわかるので、辛い時期を快適に過ごす事ができる事になりますよ!

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スギによる花粉症の症状

スギの花粉でアレルギー反応が出た場合、鼻の症状が出るのが一般的で、鼻水、鼻づまり、くしゃみといった症状が代表的な症状となります。

他に目の症状としては、かゆみ、涙目、充血といった症状が出てくる事が多いようです。

またその他にも喉の奥が痒いといった症状が出る人もいれば、下痢や微熱などの症状が起こったりする事もあるので注意が必要です。

稀に口の中にアレルギーが現れる「口腔アレルギー症候群」などで悩む方もいるようです。

 

ヒノキによる花粉症の症状

ヒノキの花粉症の症状は、実はスギの花粉症と全く同じ症状が出る事が多く、鼻の3大症状である「鼻水」「くしゃみ」「鼻づまり」があらわれます。

目のかゆみも充血も涙目もありますし、スギ花粉と同じように下痢をしたり、口の中が腫れてしまう「口腔アレルギー症候群」になる場合もあるようです。

そして困った事に、スギの花粉症の人はほぼ全員がヒノキへのアレルギーも出てくるので、たとえスギがない土地にいても、ヒノキがあれば花粉症の症状が出る事が多いのです。

 

スギの時期が過ぎても花粉症の症状が治まらない理由

実はスギの方が若干飛散する時期が早いのです!

だからスギのピークが終わったはずなのに、なかなか花粉症が改善しないという事が起こるのです。

その原因はスギの次にヒノキのピークがやってくるからで、この二つのピークが過ぎてからようやく花粉症の症状が治まってくるというわけなのです。

だからこそ長い間、花粉症対策をしなくてはならないわけですね!

マスクやメガネはもちろんですが、うがいや手洗い、そして花粉を衣服につけない事も必要になってくるのです。

最後に、2016年の花粉症を説明している動画を発見したので、載せておきます!










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