花粉症に効くお茶『緑茶』はなぜ効く?その理由を3個紹介!
花粉症の辛い症状を解消するためには、何が一番いいのか迷うところでしょうが、早く改善したいと思ったらやっぱり薬に頼ってしまいますよね。
ですが薬を飲めればいいですが、妊娠中や体質的にどうしても薬が飲めないという方もいるはず!
そこで今回は『緑茶』の力についてを調べてみる事にしました。
昔から『緑茶』は花粉症などの症状を和らげてくれるといいますから、辛い症状でお困りの方には特におすすめの内容となっています。
花粉症にどうして『緑茶』が効果があると言われているのか?
まず一番最初に知りたいのは、やっぱり緑茶が花粉症の症状を、どうしてやらわげてくれるのかという点ではないでしょうか。
その理由をいくつかご紹介したいと思います。
緑茶が花粉症に効くと言われている理由は?
私たち日本人の食生活の中で、緑茶は昔から愛飲されている代表的な飲み物で、小さな子供からお年寄りまで幅広い年齢層で好んで飲まれています。
もちろんお茶というのは日本だけではなく、中国でもアジア諸国でも欧米でも飲まれていますが、日本茶というのは他の国のお茶とはまた違ったものなのです。
茶葉は同じですが、製法が違うために緑茶に含まれる栄養素も全く違ったものになっているわけです。
実はそれが花粉症の症状を改善するカギになっている事は間違いないでしょう!
では簡単に説明いたします。
カテキン
緑茶の代表的な成分の中にカテキンというのがありますが、このカテキンはコレステロールを減らす働きを持っています。
よくダイエット食品やダイエットサプリなどにも入っていますが、体脂肪を低下させる作用もありますし、このカテキンががんの予防もできるとされています。
抗酸化作用があるので活性酸素の生成を抑える作用があり、健康維持するのに適した成分です。
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テアニン
緑茶の成分の中には、神経細胞を保護してリラックスさせる効果があると言われています。
緑茶を飲むとリラックスする事ができるという事になるわけですが、一方でカフェインという成分も入っているので、眠くなる事なく神経を休める事ができるのです。
また、お茶は利尿作用があるので体内の老廃物などを早く外に出す事ができるのも特徴です。
ビタミン類
緑茶には多くのビタミン類が入っていて、ビタミンCやビタミンB2にビタミンEなども入っています。
βカロテンは視力の維持に役立つ成分なので、特に夜間の読書が好きな方や運転をする方にはピッタリな飲み物だと言えるでしょう。
ちなみにビタミン群は健康維持には欠かすことができない栄養素ですが、熱に弱いという弱点を持っています。
ところが緑茶のビタミンは破壊されにくいのです!
さらに葉酸なども入っているので動脈硬化の予防や神経の障害を防ぐ働きもあります。
緑茶が花粉症に良い理由は
緑茶の成分は熱に強いため、破壊されずに体内に取り込む事ができます。
これが日本の緑茶が世界で注目される理由ですが、実は花粉症にも緑茶の成分がとても効くのです!
実は緑茶というのは、高い抗酸化作用がある事がわかっているのですが、他にも免疫力を高める働きがある事でも知られています。
実はこの免疫力を高めるという部分が、花粉症の症状を改善していくという注目すべき部分なのです。
もちろん花粉症の時期だけ緑茶を飲むというのもいいかもしれませんが、そうではなく普段から緑茶を飲んで免疫力を高めておく事が重要です。
ただし緑茶にも欠点があります。
緑茶の欠点とは?
ご存知のように緑茶は茶葉に熱湯を入れて、成分を抽出して飲みますよね?
確かにそれでもいいのですが、緑茶の本当の成分の70%は捨てているのです。
茶殻の中に緑茶の栄養のほとんどが含まれているので、できれば茶殻を工夫して取り入れる事ができるといいですよね。
そのために料理研究家たちはどうしていると思いますか?
効果的に緑茶の栄養を取り入れるために、なんと緑茶を粉末にして飲んだり料理したりするのです。
でも日常的にそんな事をする暇がない事もあるでしょう。
それに完全有機栽培という保証がなければ茶葉までを飲む気にはなれませんよね?
そこで粉末にしたタイプのお茶がおすすめなのです。
もちろん自宅でミキサーなどを使って粉末にしてもいいでしょうが、毎日の事ですから手軽な方が良いという場合には『白井田七。茶』がおすすめです。
詳しい情報は
『花粉症対策にお茶なら『白井田七。茶』がおすすめ!その驚くべき5つの効果とは!?』
をご覧ください。
きっと花粉症の症状が改善していくはずですよ!