蓄膿症で頭痛が後頭部に!どうすれば?対処法を紹介!
頭痛の原因の中でも厄介だと感じるのが蓄膿症の痛みではないでしょうか?
蓄膿症の症状の中には頭痛があって、治療をしないとひどくなってしまう可能性があるのです。
今回は蓄膿症による後頭部の頭痛と、頭痛を少しでも和らげるために何ができるのかについてを簡単に説明したいと思います。
蓄膿症ってどんな病気なの?
まずは蓄膿症の説明をしていきたいと思います!
蓄膿症という病名を聞いたらどんなことを想像されるでしょうか?
この病気は副鼻腔と言われる部分に炎症を起こし、炎症が治っても膿が出ないから起こると言われる病気です。
蓄膿症というとなんとなく聞こえが悪くて嫌がる方が多いですが、確かに鼻の奥にある副鼻腔と言われる空洞の中で炎症が起こり、膿みがその副鼻腔に蓄積する病気です。
発症すると、まずは鼻詰まりを感じるようになり、少しずつくしゃみが多くなったり、突然鼻水が止まらなくなってしまったりする事もあるようです。
また、放置しているとだんだん鼻の奥にいつも鼻水が溜まっているような感覚になり、鼻をかんでもかんでも出てきたりします。
症状の中には頭がぼーっとしたり、いつも眠気を感じたりしますし、仕事も勉強も手につかなくなってしまう事もあるので、できるだけ早く改善したい病気なのです。
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蓄膿症の症状で頭痛がある
蓄膿症による頭痛の感じ方は人によって違うと言われていますが、後頭部がガンガンと痛い事もあるようで、頭痛持ちの方が調べてみたら蓄膿症だったという事も結構あるのです。
目立った症状と言えば頭痛に吐き気などが多く、次いで眠気を感じるという事も多いので、できるだけ早めに治療をする事が望ましいと言えます。
ところで蓄膿症になる原因は何なのかを知りたいとおもいますよね?
簡単に説明させていただきます。
蓄膿症の原因はウイルスがほとんどだと言われています。
例えば風邪に感染した事が原因で、副鼻腔内で炎症が起こって膿が出るのですが、外に上手に排泄されずに副鼻腔に残ってしまう事によって、炎症が蔓延してしまうと言われています。
元気な時にはウイルスがなくなれば元通りになるのですが、嫌な要因が重なる事によって抵抗力が下がり、蓄膿症になってしまう事が多いのだそうです。
蓄膿症による後頭部の頭痛を改善するには?
発症した人でなければ痛みや不安はわかりませんが、後頭部の頭痛は本当につらいですよね?
そこで蓄膿症の頭痛や眠気を軽減するためには、普段からストレス解消につとめる事も必要です。
ですが蓄膿症は自然に治る事が難しいので、耳鼻科などへ行って治療をしていただくといいでしょう。
蓄膿症に効く薬を処方していただけますし、耳鼻科で吸引機による治療を行ってくれますので、できるだけ早く病院に行って検査を受け、必要ならば治療をお願いするといいでしょう。
治療が進んでいくうちに後頭部への頭痛や眠気も少しずつ改善してくるはずです。