夏のマスク・熱中症を防いでどう選ぶ?

新型コロナウィルス流行後は、夏でも熱中症に注意しながらマスク着用が推奨されるようになりました。

そこで今回は

  • 夏マスクの選び方、使い分け
  • 梅雨明け、自粛開けの暑さへの体の慣らし方

この2ついて説明します。

屋外であればマスクは外した方が良い?

厚生労働省の『新しい生活様式』のガイドラインでは、屋外でソーシャルディスタンスを保てるならば、夏場は熱中症予防の為、マスクを外すことを勧めています。


©mhlw.go.jp

『三密』のリスクが高い時と低い時で、不織布(使い捨てマスク)と布マスクを使い分けて使用する事が望ましいという指摘もあります。

’20年初夏から、熱中症対策を視野に入れた布製の涼感マスクが人気です。ミズノが販売した水着生地のものやユニクロのエアリズムマスクは発売と同時に完売。

首に巻くと涼しくかつ冷えすぎないと人気だったウォータークールタオル生地でマスクを作られる方も居ます。同じ布マスクでもアベノマスクは不評でしたが、布マスクのウィルスカット効果は、どれも同じなのでしょうか。

布マスクのウィルスカット効果はどれも同じ?

布マスクのウィルスカット効果はどれも同じです。

PM2.5(微小粒物質)を研究する奥田知明・慶應義塾大教授は、アベノマスク、不織布、各社布マスク、ペーパータオルなど様々な素材でウィルスカットの実験を検証された結果、以下の結論を導き出しました。

    • 市販の不織布マスク、ペーパータオル三つ折り、ハンカチで検証
    • それぞれのウィルス捕集量は殆ど変わらず70%台

奥田教授は他にもウィルスや微粒子カットの研究をしていて、不織布や布マスクの洗濯後は効果が落ちるかどうか、その理由も検証しています。その理由は以下の通りになっています。

  • 不織布は静電気で粒子を集めるので、洗うと捕集効果は激減する
  • 粒子の大きさは、大きい順に並べると花粉、細菌、ウィルスになる

奥田教授の研究結果ですと、完全にウィルスをカットしようと思うと、N95マスクの様なマスクでないといけませんし、顔にマスクが密着している事が条件になります。

それでは熱中症になってしまいますし、そこまで防ぐ必要がないのであれば、まず私たちの体は梅雨開けや自粛開けの暑さに慣れ免疫力を付けることが先決です。

梅雨前に暑さに体を慣らそう

梅雨の間に体を暑さに慣らすことは大事なことです。長引く自粛やテレワークで全く汗をかかない人が増えています。本格的な夏が来た途端、熱中症や脱水症になる人も多くなります。

適度な運動を夕方にして体を慣らす

日常あまり汗をかかないのであれば、朝早くや夜のすずしい時間に適度な運動をして体を暑さにならすのがポイントです。

  • 夕方に適度な運動
  • 運動は頭を使わない、マスクをして苦しくならない程度
  • 運動前に暖かい番茶や麦茶を少しづつ飲んでおく


汗をかかない原因としてあげられるのが、運動不足もあげられますが、毎日冷たい飲み物やお酒を取っているからです。内臓の冷えは免疫力低下につながりますので、運動前に少しづつ暖かい飲み物を取ることもお勧めします。

マスクをして運動をすると体に悪い?

暑い中マスクをして運動をすると蒸れて呼吸にも影響が出てきます。

マスクをつけることで熱が体の中にこもったり体に負担がかかり脱水症を引き起こしやすくなります。

透明なマウスシールドをして運動をする方法もありますが、強度の高い運動を視野にいれて作られたものではないので、壊れる事もあります。

新しい生活様式が定着した後は、自宅や職場の近辺で無理のない運動をするよう心掛け、暑さに体をならしていきましょう。










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