新型コロナの流行で風疹ワクチンが進まない?無料接種は’22年3月まで?

新型コロナの流行で40代前半~60前の男性の風疹ワクチン接種が進まない。

厚生労働省では風疹の定期接種対象外だった1962(昭和37)年4月2日~1979(昭和54)年4月1日生まれの男性に対し、抗体検査と予防接種を受けられる無料クーポン券を自治体を通して配布しているが、受診率はわずか4割。

このままでは無料接種期間中は、接種は5割に留まると見られています。

風疹ワクチンは男子中学生も対象に

風疹は潜伏期間は2週間と長いものの、患者1人から5人以上に感染する強い感染力のあるウィルス性の疾患です。
高熱、発疹、関節痛でて数日で症状は治まりますが、悪化すると急性脳炎などの合併症を引き起こす危険性もあります。

昔から妊婦さんが感染すると赤ちゃんに先天性の目や心臓、耳などに障害が出ることから’77年から女子中学生の定期接種がはじまりました。

’95年からは男女の幼児の接種も対象になり、現在では男子中学も接種の対象になっています。










新型コロナとどう関係がある?

風疹ワクチンの接種が進まない理由は、新型コロナの流行が追い打ちをかけたことにあります。
新型コロナの流行で、企業や公民館で行われる合同健康診断が延期、中止になり、本来であれば健康診断のついでで行われるワクチン接種が行われなくなっているのです。

風邪でも医療機関を受診を控えて下さいと言われている世の中ですので、ワクチン接種のためだけに来院する人は滅多にいません。

厚生労働省は’21年度末までに抗体検査対象となる1500万人の男性に対し、目標920万人としてきましたが、’21年
7月末の抗体検査結果は約340万。達成率は4割未満となっています。

何故60代以上は無料クーポンが配られない?

きになる風疹ワクチンの無料クーポンですが、60代以上は既に罹患しているという見込みで抗体検査とワクチンの無料クーポンが配られないのだそうです。

これはいかがなものでしょうか。

風疹は子供もかかるかもしれない病です。職域検査も必要とされるべきですし期間も延長すべきではないでしょうか。










合わせて読みたい!関連記事一覧

コメントを残す

このページの先頭へ