オミクロン株の亜種・アークトゥルスって何?初期症状は?

’23年5月8日に新型コロナは日本では、季節性インフルエンザと同じ
5類扱いとなりました。

マスク着用や、外出自粛要請なども任意となり、
入国制限も事実上撤廃になりましたが、その一方で、
オミクロン株の亜種が猛威をふるっていたのです。

オミクロン株の亜種『アークトゥルス』って何

米国では’23年1月ごろに、オミクロン株(XBB株)の亜種(子孫株)
アークトゥルス(XBB.1.16)が発見されました。

アークトゥルスの症状は主に以下の通りです。

  • 高熱は伴わない
  • 子供を中心に結膜炎などの症状がある
  • その他、新型コロナの症状と同一の症状がでる

アレルギーによる結膜炎が出る時期に出た亜種でしたので、
発見が遅れたといえます。

米国で流行しはじめたのは、3月末。
旅行者が増え始めたGWの日本に入ってないといえば嘘になります。









アークトゥルスは、どの国で流行中?

アークトゥルスは、米国をはじめ
オーストラリア、シンガポール、リビア、クウェート、カタールなど
世界33カ国に流行していて、一番蔓延しているのはインドです

免疫力が確定しておらずワクチンが打てない子供や高齢者を中心に
蔓延しており、不衛生かつ格差社会の国を狙いうちしているかのようです。

インフルが流行ると新型コロナも流行るか

’23年のGW明けは、季節外れのインフルエンザが
学生を中心に蔓延。

学級閉鎖に追い込まれた高校や小学校もありました。

’23年5月末には神奈川県相模原市緑区の私立中学から
複数の新型コロナ感染者が発見され臨時休校になったのです。

新型コロナ5類移行後も、変異株がみつかる度、
私たちとコロナの戦いは終わらないのではないでしょうか。










合わせて読みたい!関連記事一覧

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ