風邪で喉が腫れた!咳も治らない!そんな時どうすれば!?

喉風邪

風邪をひいてしまったかな?と判断する症状というのは色々ありますよね。

喉の痛みだったり咳が出たりする事でわかりますが、もしもこれらの症状が治らない時にはどのように対処したらいいのでしょうか?

喉が腫れてしまった場合

風邪によって喉が腫れてしまったらどうすればいいのでしょうか?

まずは喉の腫れや症状の改善からお話しましょう。

 

喉の腫れや痛みの原因とは

風邪をひいて喉が腫れてしまったり喉に痛みを感じる原因は、風邪のウイルス撃退のために喉や鼻付近で炎症を起こしているからだと言われています。

炎症を起こしてウイルスを排除しようとしているため、痛みがあったりするのはある意味仕方が無い事なのだと言えるでしょう。

ただこの間は喉が腫れてしまうので、飲み込む事が困難だと感じるほどの痛みを感じてしまう事もあるはずですね。

 

喉の腫れはどうすればいいのか?

喉が痛い時には体が早くウイルスを撃退できるようにするために、栄養を取って安静にしてあげる方が回復に集中できていいと言います。

安静にしていれば個人差があるかもしれませんが、2週間くらいで回復するとよく医師にも言われたものです。

なのでできるだけ安静にして栄養を補給してあげる事と、痰の排出を手助けしてあげたりする事もいいかもしれません。

痰の排出ができそうでできない時には、水を飲んで痰を柔らかくして排出しやすいようにします。

その他には、抗菌作用がある大根おろしをタップリと入れたうどんなどを食べてもいいでしょう。

さらに、かりんのはちみつ漬けなどを食べたり飲んだりするのも効果的!

治るまでの期間は体力や抵抗力などによって個人差がありますが、2週間を過ぎても治らない時には病院を受診し、医師に相談をしてみるといいかもしれません。

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咳はどうすればいいのか?

咳が出るのも、喉の腫れや痰と同じく防衛システムが働いているために起こります。

ですが、咳が出る原因は気管支や肺に入り込んだウィルスや異物を除去するために起こる反応です。

当然風邪のウイルスが体内にある間は咳は止まりにくい事も多いのですが、咳止めについつい頼りたくなってしまう事もあるかもしれませんね。

ですが咳がひどい時に咳止めを飲んで強制的に止めてしまうと、薬が効果が弱まってきた時に反動でよりひどくなる事もあるかもしれないのだそうです。

その事を心得て、ここだ! という時に咳止めなどを飲むのもいいかもしれません。

ただしそれでも咳が止まらずに2週間以上も続くようであれば、病院を受診した方がいいでしょう。

 

咳が治らない時には要注意!

市販の薬は確かに効果があるものもありますが、それは風邪の咳には効果があるかもしれませんが、他の重大な病気の場合に力を発揮するとは限りません。

例えば、先ほども説明したように風邪だと思っていたら肺炎だったという場合や、結核である可能性だってありますし、もしかしたら癌などの病気かもしれません。

風邪によく似た症状が出る病気はたくさんあるのです。

なので、できたら2週間過ぎても咳や喉の腫れが気になるようであれば、迷っていないで病院に行くようにした方がいいでしょう。

家族の身は家族で守る事が一番望ましいことですので、ちょっとした変化も逃さないように観察をしているべきですね。

 

夜だけ咳がひどいという場合には

咳止めのシロップなどを飲ませてあげるといいかもしれません。

ですが、風邪でもないのに布団に入ると咳がひどくなる場合には注意が必要で、もしかしたらアレルギーがあるのかもしれません。

もしもアレルギーがあるとしたら風邪が原因で咳が悪化してしまう可能性もありますので、やはり普段からおかしいと思ったら病院で調べてもらう事も必要なのです。