子供が喉風邪になった時の対処法を紹介!

子供 風邪

子供は風の子!などとよく言いますが、喉風邪をひいてしまう事だってあるのです。

もしも大切な我が子が病気になってしまったらと想像しただけで、胸が苦しくなってしまいますよね。

喉風邪という痛みを伴う風邪をひいてしまった時の対処法をご紹介していきます。

子供が喉風邪?よくある事です

自分が小さい頃にも経験した事がある方も多いと思いますが、朝起きたら喉が痛くて風邪の症状が出てしまった。

そんな事ってありますよね?

子供はいつも元気なはずだと思っていても、突然喉風邪をひいてしまう事だってあるものなのです。

そんな時にはどうしてあげればいいのかがわかりにくいですよね?

なので子供の喉風邪の対処法についてをご紹介いたします。

 

症状別 喉風邪への対処法

まずは子供の状態がどんな感じなのかをしっかりと見て判断してみましょう。

自分の状態をしっかりと言える子供の場合には、子供から症状のでかたや痛みなどについてをしっかりと聞いてから対処していきましょう。

 

飲み込むと喉が痛い場合

喉風邪ですから当然の痛みなのですが、喉風邪の場合は喉の奥の部分で炎症を起こしているから喉が痛いと感じるわけですよね。

まずは痛いかもしれませんが、水分補給をする時にははちみつや大根シロップなどを入れてジュースを作って飲ませてあげましょう。

かりんなどを普段から漬けておいて飲ませるのも良いですね!

抗菌作用があるため、普段から飲んでおくと風邪に感染しにくくなるかもしれません!

もちろん喉の痛みを取り除いてくれる成分の入ったお薬を飲ませてあげる事もいいでしょう。

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咳が止まらない場合

大人も咳が出ると大変ですが、子供が風邪で咳が出るととても辛そうですよね。

ですが風邪の咳はウイルスを体内から出そうとする反応! つまり風邪が治らないと止める事は難しいという事になるのです。

そういう事になると、風邪のウイルスを外に排除するために必要な事であるという事になりますので、本当ならば薬を飲んだりしない方がいいのかもしれませんよね。

でもせめて眠る時だけでも楽にしてあげたいと思う気持ちは、誰にも批難されるものではないと言えます。

そこで咳がひどくて眠れないという場合にだけでも、咳止めを飲ませてあげるのもいいかもしれません。

また、部屋が乾燥しているためにほこりっぽい空気によって咳が出やすくなっている可能性もありますよね。

そんな場合には、部屋の保湿をしっかりとしておく必要があるので、濡れたタオルなどをハンガーにかけて部屋に吊るしておくのがお勧めです。

 

熱が出てしまった

子供の喉風邪で嫌なのは、高熱が出てしまう事ではないでしょうか?

ところで大人ば子供が高熱だと心配してしまいますが、子供って意外と熱が高くてもケロッとしていたりしていますよね。

風邪によって熱が出るのは(風邪じゃなくても)、体内に入ったウイルスなどを撃退しようとしているために出るので、命を守るためには必要な反応であるという事を忘れてはいけません。

なのでできれば40度くらいまでの熱であれば、それほど神経質になって心配をしたり解熱をしたりしない方がいいと言われています。

ほとんどの医師が「40度以上の熱が何日も続いていてぐったりとしていなければ大丈夫」と言うはずですので、引き付けや痙攣や嘔吐をしていない限りは様子をみながら看病してあげましょう。