喉風邪がなかなか治らない!そんな時どうすれば!?
誰だって喉風邪をひいてしまう事はあるものですが、もしも喉風邪の症状がいつまでも続いてなかなか治らないと不安になってしまいます。
もしも喉風邪がなかなか治らないのならば、何らかの対策をとって早めに改善しなくてはなりません。
そこで今回は喉風邪がなかなか治らないと思った時に注意すべき事、改善をするためにやるべき事などをご紹介したいと思います。
喉風邪が長引いてしまう原因とは?
喉風邪をひくと喉が痛い、飲み込みが上手にできないという事も多いはずですよね?
つい飲んだり食べたりするのが嫌になります。
ですが早く治さないと仕事や勉強にも支障が出てきてしまいます!
そこで喉風邪が長引いてしまう原因についてを調べてみましょう。
体力が弱っていて免疫力が下がっている
免疫力というのは私たちが本来持っている、ウイルスや細菌などに対抗するための力でもあります。
この免疫システムによって私たちの体は守られているのですが、疲れがたまっていたり必要な栄養素がとれていなかったりすると、一時的に下がってしまう事があると言います。
この時に風邪のウイルスが体内に入り込み、喉で炎症を起こしてしまうと喉風邪になってしまうというわけですね。
だからこそ、できるだけ免疫力を下げないような生活を送る必要があるという事になるわけです。
対策としては栄養のあるものをたくさん食べて、ゆっくりと身体を休める事が必要になります。
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部屋の乾燥によって喉の粘膜が傷んでいる
風邪にはよくある原因だと言われているのですが、冬場などは空気が乾燥している事が多々ありますよね。
日本で言えば冬場は乾燥している時期ですので、当然といえば当然かのかもしれませんが、できればこの乾燥を改善した方が喉にはよさそうです。
乾燥によって喉の粘膜は荒れてしまう事があるのだそうですが、実は喉の粘膜もウイルスや細菌が侵入した時に防ぐためのシステムの一つなのだと言われています。
なのでのどの粘膜が乾燥によって傷ついてしまっていると、そこからウイルスや細菌が侵入してきて、喉に炎症を起こしてしまったりするのだそうです。
外出する時にはマスクをしたり、うがいを頻繁に行うというのも有効なのだそうです。
他の病気の可能性がある
喉風邪だと思っていたら多くの方は病院に行かずに何とかしようとしますよね?
市販だけれど薬を飲んで改善しようとしていたとします。
例えば毎日しっかりと薬も飲んで、さらに栄養もたっぷりととって休養もしているのに、なぜかわからないけれど改善していかない。
もしもそんな時には病院に行く必要があります。
その理由は、もしかしたらその症状は喉風邪ではなく他の病気なのかもしれません。
いったいどんな病気の可能性があるのかを調べてみると、喉風邪だと思っていたら本当は違うところに原因があったという話があるのがわかりました。
症状が2週間以上ある時は病院へ!
喉が痛くて風邪だと思って自宅で療養していても、なかなか症状がおさまらない時もあるかもしれませんが、風邪は2週間もすれば完治していくと言われています。
ですが中にはそれ以上経過しているのに治らないなんて事もあるかもしれません! そんなはずないと思うかもしれませんが、現実的に風邪に似た症状の病気は存在するものなのです。
もしも他の病気が原因だった場合、いくら喉風邪専用の薬を飲んだりしても症状が改善する事はありません。
内科に行って受診をしてそこで薬を処方をしてもらうとか、鍼灸院などで漢方薬などを処方していただくといいかもしれません。
心配な場合にはかかりつけの医師に相談をしてみるのもいいでしょう。