背中にあせも(汗疹)が!大人の場合どうすれば?
背中って一度かいたらもう止まらない事ってありませんか?
多分誰もが一度くらいは経験した事があると思うのですが、背中のあせも程嫌なものはないですよね。
しかも広範囲で痒いので、どこをかいても気持ちが良くてついついかきすぎてしまう事だってあるくらいです。
今回は、背中のあせもができてしまったらどうすればいいのかについて解説します。
背中の痒みはあせもかも?
あせもの痒い症状は汗をかくとひどくなってしまいます。
痒くなったらもう我慢ができないというくらいになってしまう事ってありますよね。
しかもそのかゆみはチクチクとした痛みを伴う痒みだったりするので、不快な痒みがするので辛いと感じるものなのですね。
汗をかいた時に背中全体にチクチクとした痛みのような痒みを感じたら、恐らくそれはほぼあせもだと思った方がいいでしょう。
背中のあせもへの対処法とは
背中にできてしまったあせもは自分でかいてしまわないようにしましょう。
掻くと気持ちがよくてついつい掻きすぎてしまう方も多いようですが、あまり背中を掻きすぎると傷がついてしまい、そこから雑菌が入り込んでひどくなる事もありますよ!
では背中のあせもの具体的なケアについてをお話していきましょう!
この方法を実践していれば、いずれあせもも改善してくるので不快な感じがしなくてすみます。
背中を清潔に保つ
もっとも重要なのが背中を清潔に保つという事です。
毎日汗をかくという方は特にそうですが、背中の皮膚が不潔にならないように清潔に保つようにしましょう。
シャワーを浴びる事も重要ですが、シャワーを浴びる時に刺激のあるブラシやスポンジなどで背中を傷つけてしまわないようにする事が重要です。
また、背中は衣類にあたる面積が非常に広い場所でもあるので、できれば毎日着る服に柔軟剤などの刺激が多いものは使わないほうがいいかもしれません。
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通気性と吸水性の高い服を着る事
赤ちゃんでも大人でも同じですが、背中は面積が広いので汗をかいてしまいやすいのです。
できるだけ吸水性が良く通気性が高い服がいいですね。
汗が出ても吸水性があれば吸い取ってくれますし、通気性が高いものであればいつもサラサラとして過ごしやすいはずです。
市販されている薬を使う
背中なので自分では無理でしょう?と思われる方た多いのも事実ですが、市販のお薬の中にはミスト状になるタイプのあせものお薬が販売されています。
ああいったミスト状になるタイプのあせもの薬をご利用になってみてもいいでしょう。
ちなみに皮膚は刺激を与えるとその部分の色素が沈殿しやすくなるので注意しましょう。
痒くてたまらない時には掻くのではなくて、シャワーを浴びたり着替えをしたり薬を塗ったりした方がいいでしょう。