赤ちゃんが喉風邪になった時の対処法を紹介!
赤ちゃんはお母さんや家族に囲まれて愛情をたっぷりと受けながらも、実は案外孤独な闘いを繰り広げている事が多いってご存知でしたか?
その理由をお話しましょう。
それともう一つ!
孤独な闘いをしている赤ちゃんだからこその、喉風邪になってしまった時の対処法についてもお話しています。
赤ちゃんは孤独なファイターなのです!
赤ちゃんは生まれてから1年以上経過しないと言葉を話す事ができませんよね?
だから時として自分で対処をしなくてはならない事だってあるのです。
例えば喉風邪をひいてしまったりした時にも「喉が痛い」と訴える事はできないのです。
お母さんは赤ちゃんの事が何だってわかるはず!と思われているようですが、実際には赤ちゃんになってみないとその状況は正しく判断しにくいものなのです。
そこで、赤ちゃんが喉風邪をひいてしまった時のお母さんがすべき対処法についてをお話していきます。
赤ちゃんの喉風邪はどこで判断する?
まず一番最初にやるべき事といったら赤ちゃんが喉風邪をひいているのかどうかをどう判断するかですよね。
だって赤ちゃんは言葉に出して「喉が痛いよ」とは言えないのです!
だから赤ちゃんがどんな様子なのかをチェックして判断していく必要があるのです。
その代表的な判断の基準についてを調べてみました。
咳が出る
赤ちゃんが喉風邪をひいた時には風邪の症状が出てくる事が多いようです。
例えば熱が出ていないのに咳が出てくるようであれば、もしかしたら喉風邪なのかな?と疑ってみていいでしょう。
ちなみに喉風邪をひいた時の赤ちゃんの咳というのは、意外と乾いた感じの音がするものなのだそうです。
そんな時には部屋の空気が乾燥しすぎないように注意してあげるといいでしょう。
咳がひどくてミルクも飲めないようであれば、やはり病院に連れていってあげるべきです。
私の場合ですが、我が子の体重がみるみる落ちてしまったので病院に連れて行きました。
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鼻水が出る
喉風邪の時に鼻水が同時に出る事が多いですね。
この時熱が出ていない場合には、安静にして鼻水をとってあげる必要があります。
赤ちゃんにとって鼻水が出たり鼻が詰まってしまったりすると、窒息してしまわないにしても苦しくて安静にする事ができません。
市販の鼻水を取るスポイトなどを使って鼻水を取ってあげる事!
そして呼吸をできるだけ改善してあげる事が必要です。
薬が飲める年齢であればお薬をジュースなどに混ぜて飲ませてあげてもいいですが、できればやはり病院に連れて行く事をお勧めします。
ミルクを飲むのを嫌がる
喉風邪の特徴は喉の痛みですよね?
飲み込もうとすると痛みを強く感じる事があるので、ミルクを嫌がって泣くようであればやはり病院に連れていくべきです。
少しでも飲める状態であり、市販の薬を飲める月齢だった場合には少量のジュースやミルクにお薬を混ぜてあげて様子を見てみましょう。
薬で痛みなどの症状が改善されれば安静にして、部屋の乾燥を防ぎながら看病してあげてください。
部屋の加湿もした方がいいですが、加湿器よりも濡れたタオルなどで優しい過失をするといいと言われた事があります!
もしも熱が出たら?
もしも喉風邪で熱が出てしまったらどうすればいいのかというと、赤ちゃんが機嫌よさそうにしているのであれば、慌てて病院に連れて行かずに様子をみるといいですね。
大人だって赤ちゃんだって、熱を出す事によって体内に入ったウイルスを撃退しようとしているので、熱が出たからと下げようとはしない方がいいようです。
もしもミルクを飲んでも噴水のように吐き出してしまったり、歩く事もできないほど弱ってしまうのでは問題ですので、その時には病院を受診するといいでしょう。
ちなみに赤ちゃんが風邪薬などを飲めるようになるのはいくつからでしょうか?
気になったので調べてみると、いわゆる液体のお薬は生後3ヶ月以上から飲めるようにできています。
つまり生後3ヶ月以上であれば市販薬を飲ませて様子をみる事ができるという事、そして3ヶ月未満の場合は病院に連れていきます。
お母さんや家族の愛情をたっぷりと注いであげて、早く治るようにしてあげてくださいね。