赤ちゃんが鼻風邪に!離乳食はどうすれば!?
赤ちゃんだって鼻風邪になります!
鼻風邪は風邪のひき始めだと言われていますので、この時にしっかりとした対処をしてあげないとひどくなってしまいます。
さて、今回は赤ちゃんが鼻風邪になってしまった時に食べさせてあげる離乳食についてのお話をしていきたいと思います。
離乳食でお勧めの食材やメニュー等についてもお話していきたいと思います。
赤ちゃんの鼻風邪の原因は?
まずは赤ちゃんが鼻風邪になってしまう原因についてをお話していきたいと思います。
赤ちゃんは大人が思っているよりも風邪などの病気になりにくいものだと言われていますが、確かに生後3か月くらいまではお母さんからもらった免疫で風邪をひきにくいかもしれません。
ですが3か月を過ぎるころから徐々に免疫は減ってくると言われていて、特に免疫力が下がっている時などにはウィルスに負けてしまう事もあります。
例えば何となく遊び疲れてしまっている時とか、暑くて食欲がない時などにも免疫が一時的に下がってしまうかもしれませんね。
他にも、母乳を飲んでいた時期によっては免疫力が下がっている事もあるかもしれません。
後は部屋が乾燥していたり必要以上に部屋寒かったりした場合にも、もしかしたら鼻風邪になってしまうかもしれませんね。
鼻風邪になったら離乳食はどうする?
鼻風邪になってしまった赤ちゃんは、冷たいものを食べたがったり飲みたがったりするようですが、あまり冷たいものを一度に与えてはいけません。
ジュースを飲ませるにしても柑橘系の飲み物はやめましょう。
できればりんごをすりおろしたジュースなどを少しずつあげるといいですが、すりりんごを離乳食の時に与えてあげるといいですね。
消化を助けてくれるのでおすすめですし、食欲が無い赤ちゃんが離乳食を食べない時にもぴったりです。
例えそれまで離乳食が普通食くらいになってきていたとしても、鼻風邪で食欲がなくて食べなかったとしたら、回復してきた時にいきなり戻してはいけません。
赤ちゃんの胃の負担になってしまう事になるので、できればゆっくりと元の状態に戻してあげるといいですね。
鼻風邪の時にあげると喜ぶ離乳食の代わり
すりりんごは赤ちゃんが食欲が無い時にピッタリなので、離乳食を食べたがらない赤ちゃんに与えてみましょう。
ただし少し冷ましてからあげるといいですね。
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すりりんごの作り方
- りんご:1/8個
- 水:大さじ1
あらかじめりんごはすりおろししておきますが、皮は必ずむいておきましょう。
それを鍋で煮立ててさまして終わりです。
水分とビタミンを摂れるので一石二鳥だし、ひと煮立ちしてあるので食べやすくて赤ちゃんも喜びます。
もう一つご紹介いたします。
バナナとさつまいものおやつ
- バナナ:1/3
- さつまいも:バナナと同じ量
- 水:少し
さつまいもをゆでて水分を飛ばして、バナナと一緒に潰します。
水も一緒に入れてお鍋でとろとろにしましょう。
これで冷ましてできあがりです。
ビタミンたっぷり離乳食で鼻風邪とさよなら!
いかがですか?
りんごやさつまいもはビタミンCをたくさん含んだ食べものです。
どちらの離乳食も簡単に調理をする事が可能なので、食べる時間になったらその都度作ってあげるといいですね。