RSウイルス感染症の検査キットとは?料金はいくらぐらいかかる?
RSウイルス感染症は見た目や症状だけではわかりにくい病気ですので、病院で検査を受けた方が感染を確認できるでしょう。
さて、その検査ですが一般的な検査だけでは調べる事が難しいため、病院などでは簡易検査キットというもので検査をする事でRSウイルス感染症かどうかを調べるようです。
このRSウイルス感染症の簡易検査キットですが、いったいどのようなものなのでしょうか?
また、検査を受ける時にはどのくらいの料金で受ける事ができるのかも説明いたします。
RSウイルス感染症の検査キットとは?
RSウイルス感染症の検査キットは、検査時間がとても短く済む事で知られています。
どのように検査をするのかというと、まず検査キットに付属している綿棒で、鼻の粘膜を採取して検査をお願いする事になるわけです。
その時間はわずか30分という速さなので、お手軽に素早くRSウイルス感染症かどうかを確認する事ができるというわけです。
乳児の場合には鼻の粘膜ではなく、吸引器などで吸い取った鼻水から検査をしても大丈夫のようですが、病院で一応聞いてみるといいかもしれません。
RSウイルス感染症の検査キットはどこでもある?
検査キットがどこでもあるのか?どんな病院でも常に常備しているものなのかですが、必ずしも全ての病院で持っているという事ではないようです。
毎年流行していて毎年たくさんの検査キットが必要な病院の場合には、常備している事もあるかもしれませんが、毎年それほど必要がなければ常備してはいない可能性もあるわけですね。
なので、電話などで予め聞いてみるという方法もありますし、小児科などは検査キットを置いている可能性もあるので、大きめの小児科を探して行ってもいいかもしれません。
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RSウイルス感染症検査キットの料金は?
RSウイルス感染症検査キットは3100円程度の料金がかかると言われていますが、検査を受ける病院によっては基本料金がかかる事もあります。
検査の基本料金は3100円前後の事が多いので、保険が適応とならない場合は6000円~1万円程度かかると思った方がいいでしょう。
ちなみに検査キットの料金ですが、1歳未満の乳幼児やRSウイルス感染症の疑いで入院をした乳幼児の場合には保険適応となります。
でもそれ意外の場合には実費となりますので、6000円~1万円くらいかかると思っておいた方がいいでしょう。
乳幼児の場合は保険適応外でも安くなる?
乳幼児の場合は、市町村などの自治体によって医療制度が整っているはずですので、医療費の支払いの時にそのカードなどを見せると無料になる事もあるそうなので、聞いてみるといいかもしれません。
乳幼児に限ってですのでお年寄りの場合にはもしかしたら安くならないかもしれませんが、重症化しないようにするためにもおかしいなと思ったら病院に行くべきではないでしょうか。