RSウイルス感染症に大人が!?うつるから仕事は休んだ方が良い?
今年の冬に、再び流行しそうだという噂があるのがRSウイルス感染症という病気です。
一般的には乳幼児が感染すると言われている病気ですが、一度感染したとしても抗体が十分に働かないそうで、子供だけではなく大人になっても何度も感染する可能性があると言われています。
また、実際にこのRSウイルス感染症に大人が感染すると、人によっては重症化しやすいので注意したいですね。
RSウイルス感染症に大人が感染した時の対処
大人がRSウイルス感染症に感染すると、普通の風邪だと勘違いされる方も多いのだそうですが、実はこの感染症に感染するとひどい咳が長く続くといいます。
最初は風邪かと思って病院にも行かずに薬を飲んで治そうとするのですが、このRSウイルス感染症という病気は風邪薬では治療効果を得られません。
そのため抵抗力のないお年寄りや肺や呼吸器に持病がある方などは、症状が悪化して気管支炎になる事もあるようで、さらにその状態が悪化してしまうと肺炎になってしまう事もあるので注意が必要です。
さて、問題なのはこのRSウイルス感染症という病気が、人から人へどのようにして感染するのかですが、このウイルスは空気感染をするウイルスではありません。
直接接触をした時の接触感染、または飛沫感染といってくしゃみや咳などで感染してしまう病気なのです。
つまり、人から人へ簡単に感染してしまう病気だという事になるのです。
当然仕事への影響も考える必要があるので、仕事はどうしたらいいのかという事が重要になります。
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ウイルスに感染したら仕事への影響はある!
つまり、大人であっても感染したら重症化する人(高齢者や喘息を持っている人など)もいる病気なので、病院に行って検査を受けてお薬を処方してもらいましょう。
咳がひどくなりますので仕事は大変になるはずなので、症状が酷い場合には仕事をお休みする連絡をするといいですね。
この時会社に病気の事が説明しにくければ、病院に診断書などを書いてもらうとお休みをもらいやすかもしれません。
症状が激しい咳なのでマスクとうがい手洗いを欠かさない
RSウイルス感染症に感染してしまったら、できるだけ他の家族に感染しないようにしましょう。
なので、うつる事を避けるためにもマスクを必ず着用して、うがいと手洗いをしっかりとして飲食をするようにしましょう。
家族にも友人にもうつる可能性があるので、最大でも感染が強い期間は用心をするべきです。
ちなみにこの感染症は予防をするためのワクチンはありませんので、非常に簡単ではありますがうがい手洗いマスクが一番重要だという事になります。
乳幼児からお父さんやお母さんが感染してしまうと赤ちゃんのお世話も大変ですので、おかしいなと思ったら必ず病院に行きましょう。