鼻風邪による鼻づまりの解消法を紹介!
鼻風邪の嫌な症状の代表的なのが鼻づまりですが、この鼻づまりは夜眠る時に呼吸ができない事もあるのでとても辛いですよね。
今回は、鼻風邪による鼻づまりを改善する事ができる解消法をいくつかご紹介したいと思います。
医者に頼らない鼻づまりの解消法
鼻づまりというと薬でなんとかしようと思うものですが、薬で何とかするのは不安と感じる方も多いなと思うのので、薬を使わないでなんとかできる方法をいくつか試してみましょう。
①鼻づまりに効くツボを押す
もっとも有名な鼻づまりを解消してくれる解消法がツボを押すという方法です。
小鼻の横にある迎香というツボを押します。
すると小鼻の血管が収縮して鼻づまりが解消されるという事になるわけです。
鼻づまりは鼻の奥で血液が集まっている状態なので、その状態を解消する事ができれば鼻づまりも治るという事になるわけです。
他にもいくつかの方法があるので試してみましょう。
②呼吸を止めて首を上下に動かす事
まず最初に深呼吸をするのですが、吐き出す時にはこれ以上吐き出せないというくらい吐き出しましょう。
そしたら次は鼻をつまんだ状態で、上を向き2秒、次に下を向いて2秒、これを息が続く限界まで繰り返します。
すると不思議な事に鼻づまりが解消してくれるのです。
原理はツボを押した時とはちょっと違うのですが、呼吸が止まった事で鼻の通りを良くしようとする反応を利用するのです。
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③ペットボトルを脇の下にはさむ
使うのは500mlのペットボトルで、つまっている方の鼻とは反対側の脇の下にはさみます。
つまり右側がつまっていたら左側の脇の下にはさみ、左側がつまっていたら右側の脇の下にボトルをはさみましょう。
するとこちらも血流が妨げられた事が原因で、空気の通りを良くしようという防衛反応が働くわけです。
簡単な鼻づまり解消法ですが、子どもや赤ちゃんの場合にはそう簡単にはいきません。
④鼻周辺の温度を上げる&蒸気を吸わせる
鼻づまりの原因がうっ血している状態で、鼻孔が狭くなっている状態です。
鼻の周辺を温める事によってうっ血している状態が解消され、鼻孔が広がり呼吸がしやすくなるというわけです。
そのために蒸気を使ったり部屋を若干温めて加湿をしてあげるだけで良いので、小さなお子さんや赤ちゃんの場合にはこれで対応できます。
あとがき
いかがでしょうか?
薬をあまり使いたくないという方や、赤ちゃんや小さなお子さんにはピッタリの方法だと言えるのではないでしょうか。
人によっては解消しないと感じる方法もあるかもしれませんが、お好みの方法で鼻づまりを解消して快適に眠れるようにしましょう。