赤ちゃんが鼻風邪に!予防接種はどうすれば!?
生まれてきた赤ちゃんは病気に対する免疫がないのですが、感染してしまうと症状が重くなってしまう病気もあるので、予防接種という形でたくさんの種類の注射をして病気から命を守ります。
お母さんにとって、赤ちゃんに予防接種を受けさせるのは辛い事でもありますし、意外にも時間的に余裕が無いという場合も多くて大変な事なのです。
だからこそ、予防接種は予定通りに受けさせてあげたいものです。
ですが、予防接種を受けさせようと予定していた時に、鼻風邪などをひいてしまう事だってあるはずです!案外注射のたびに熱を出したりする子もいるかもしれません。
もしも鼻風邪になってしまったら予防接種は受けない方がいいのでしょうか?わかりやすく説明いたします。
赤ちゃんが鼻風邪に!予防接種は?
予防接種は突然病院に行って受ける事ができるものもありますが、そうではない場合も多いですよね。
その病院にワクチンのストックがなければ、当然ですが予約をして予防接種を受ける事になるわけです。
ところが、当日が近くなってきた段階で赤ちゃんが鼻風邪をひいてしまう事だってあるのです。
例えばお母さんが仕事を持っていて、保育園などに赤ちゃんを預けていたりすると、頻繁に鼻風邪をもらってくる事がありますよね。
もしも鼻風邪になってしまったら予防接種は受けない方がいいのでは?と悩みますので、受ける受けないの基準についてをお話します。
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予防接種を受けても大丈夫な場合
鼻風邪をひいたとしても赤ちゃんが元気で機嫌が良ければ、大体の医師は予防接種を予定通りに行うと言われています。
その理由についてですが、基本的に今の時代にお父さんだけが働いて専業主婦の奥さんという方はあまりいないようですよね。
そのため一般的に保育園や託児所などに赤ちゃんを預けている事が多いのだそうです。
すると当然ですが誰かが風邪をひくとすぐに皆にもうつってしまうものなので、ひどい時は常に鼻風邪の症状が出ている事もあるそうです。
そうなるといちいち鼻水が出ているから予防接種ができないというわけにもいかないのだそうです。
なので、鼻風邪の症状が出ているくらいであれば、通常はお構いなく予防接種をするのが一般的なのだそうです。
予防接種をしない場合
ただし、赤ちゃんが熱を出しているとか機嫌がとにかく悪いといった場合で、医師が赤ちゃんを診察してダメだと判断した場合は別の日に予約をとりなおす事になるかもしれません。
また、予防接種が生ワクチンの場合は鼻風邪をひいている時には受けない方がいいと判断する医師もいるかもしれませんので、そこは医師と相談をしてから受ける受けないを決めた方がいいですね。
ただし、不活化ワクチンの場合は生ワクチンとは違うので受ける事が多いようです。
いずれにしても、具合が悪いなど鼻風邪やそれ以外の症状があった場合には、赤ちゃんを病院にちゃんとに連れていって、受診してから受ける受けないを決めてもらいましょう。