7ヶ月~9ヶ月の赤ちゃんが鼻風邪に!?対処法を紹介!
7ヶ月~9ヶ月の赤ちゃんが鼻風邪になってしまった時、特に初めての赤ちゃんだったりすると、早く症状を改善してあげたいと思うものです。
そこで一般的に先輩ママたちがやっている、7ヶ月~9ヶ月の赤ちゃんの鼻風邪への対処法をいくつかご紹介したいと思います。
鼻水が止まらない時の対処法
生後7ヶ月~9ヶ月の頃の赤ちゃんというのは、大人とは違ってやっぱり鼻呼吸をする事が多いため、鼻水が続くと呼吸が難しくなってしまいます。
なので鼻水を止めてあげたいと思いますが、実は赤ちゃんに限らず鼻風邪による鼻水は、鼻の奥で炎症が起こっているために起こる症状なのです。
薬を飲ませても止まるものではありませんから、鼻水を止める薬を飲ませたりするのではなく、鼻水を取り除いてあげるという対処法で済ませます。
必要なのは鼻水をとってあげる器具ですが、鼻水を吸い取ってくれる器具は薬局などで販売しているので、一つ持っておくといいかもしれません。
鼻づまりがひどい時の対処法
鼻づまりの原因は鼻の奥が炎症を起こして腫れているからで、腫れているから呼吸ができなくなってしまうわけです。
これは大人でも生後7ヶ月~9ヶ月の赤ちゃんでも同じ原理ですので、鼻の奥の炎症が鎮まってくれるように対処してあげるといいでしょう。
対処法としては薬で対処するのではなく、鼻付近をしっかりと温めて保湿をしてあげるのが良い対処法だと言われています。
また、小鼻の脇にあるツボを優しく刺激してあげるのも効果的だと言われています。
[ad#ad-1]
くしゃみがひどい時の対処法
鼻風邪の症状の代表的なものはくしゃみですが、生後7ヶ月~9ヶ月の赤ちゃんにもくしゃみの症状はあらわれます。
くしゃみの対処法ですが、くしゃみは基本的に鼻水をしっかりととってあげる事で回数を減らす事はできるかもしれません。
ですがこれもウイルスを排除しようとするための反応の一つなので、総合的なケアをしてあげると赤ちゃんのご機嫌も良くなるでしょう。
部屋全体を温めて快適な温度にしてあげる事で体温が下がるのを防ぎ、結果的に鼻の通りがよくなりくしゃみも減ってくると考えられます。
そもそもくしゃみは鼻に入り込んだウィルスなどを外に出そうとする防衛反応なので、ムリに止めようと思っても難しいものなのです。
市販薬で対処しても大丈夫?
どうしても風邪の症状が出てくると市販薬などに頼りたくなる気持ちはわかるのですが、大人の薬とは違って赤ちゃんの飲める市販薬はほとんど効果が期待できません。
その理由は市販薬を飲ませた事によって赤ちゃんの体調が悪くなったりしたら困るからで、製薬会社でも赤ちゃん用の薬は最大量を入れても影響が無い程度にしか配合していないのだそうです。
法律で決まっている事なので、もしも薬に頼りたいと思っているのであれば、市販薬を飲ませるのではなく病院に行って受診してから薬を処方してもらいましょう。
赤ちゃんの鼻風邪を改善するためには
生後7ヶ月~9ヶ月の赤ちゃんであっても乳幼児には変わりありませんので、できたら免疫力を高める離乳食やビタミンで風邪をやっつけてあげましょう。
例えば、毎日食べているヨーグルトの中にビタミン豊富な果物をすりおろして入れてあげるのもいいですよね。
さつまいもなどのイモ類にはビタミンCがたくさん入っているので、さつまいもなどを使って赤ちゃんが好みそうな離乳食やおやつを作ってあげてもいいですね。