4ヶ月~5ヶ月の赤ちゃんが鼻風邪に!?対処法を紹介!
赤ちゃんは3ヶ月間は免疫力が高いので風邪をひかないなどと言われていますが、その免疫がちょうど切れる頃が4ヶ月~5ヶ月ころからだと言われています。
ただし母乳を飲んでいる赤ちゃんは別です。
もちろん予防をしたり免疫力が高まる食事をとっていれば問題はないかもしれませんが、この時期の赤ちゃんは成長に差が出ます。
中には離乳食を食べている子もいれば離乳食を食べていない赤ちゃんもいますので、全ての4ヶ月~5ヶ月の赤ちゃんの鼻風邪に効果がある対処法をお話しましょう。
赤ちゃんの鼻風邪は要注意です
風邪は万病の元と言いますが、風邪にもいろいろな症状がありますが、鼻風邪は特に鼻水や鼻づまりそしてくしゃみなどが出るので、大変つらい病気でもあります。
まず生後4ヶ月~5ヶ月くらいになると、市販の風邪薬を飲む事ができるようになりますので、鼻水や鼻水がひどくて呼吸が辛くなるようであれば、鼻の症状に特化した市販薬を使ってみてもいいかもしれません。
ただし、市販で売られているお薬は飲んだからといって、すぐに効果を発揮してくれるものではありませんので、あくまでも気休め程度だと思った方がいいでしょう。
それよりも、もっとしっかりとできる対処法が必ずあります。
その対処法は、ビタミンなどの栄養を食べさせてあげる事です。
それと、部屋を赤ちゃんの鼻風邪が治りやすいようにしてあげる事!
この二つを満たしていれば、治るまでの間の症状の改善につながって、自然に赤ちゃんは元気になってくれます。
部屋はどうすればいいの?
まず赤ちゃんの鼻風邪の症状は次の通りです。
- 鼻水
- 鼻づまり
- くしゃみ
くしゃみや鼻水や鼻づまりといった諸症状は鼻風邪にみられる症状で、生後4ヶ月~5ヶ月の赤ちゃんにとって鼻呼吸ができないので早く何とかしてあげたいものですよね。
まず必要なのは部屋の乾燥を防ぐ事、乾燥を防ぐためには加湿器を使う事も良いですが、タオルなどを水で濡らして部屋干ししておく事もやさしい加湿になります。
鼻水が多い時には鼻からの呼吸ができませんので、できるだけ鼻水を専用の器具などを使って吸い取ってあげてください。
必要な対処法といえば鼻水をこまめにとってあげる事!
これが一番重要なのです。
次に必要なのはできるだけ暖かくすること! ただしあまり暑くしすぎても赤ちゃんの機嫌を損なう事になりかねませんので、手足などは外に出してあげるなどをしてあげてもいいですよね。
赤ちゃんの鼻風邪で熱が出た場合には、40度の熱が続くようであれば病院に連れていってもいいでしょうが、それ以下であればウイルスを頑張ってやっつけているので、様子を見て水分補給や着替えをしてあげるといいですね。
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おいしい離乳食で免疫アップ
赤ちゃんが離乳食を食べていれば、食べ物で免疫力を高めてあげる事も需要な対処法の一つです。
ヨーグルトなどを食べるのであれば、ヨーグルトにビタミンをたくさん含んだ消化のよい野菜や果物を入れてもいいでしょう。
アボカドは味が無いので他の食材の味を殺しませんから、レモンやオレンジと一緒に混ぜてあげるとビタミンEが摂れます。
意外とじゃがいもやさつまいももビタミンCが豊富なので、スイートポテトなどもお勧めです。
季節を問わず売られている、キウイのすっぱい部分をさけて潰してあげるといいかもしれません。
最近流行しているアーモンドミルクなどを混ぜてあげてもいいですね。
ただしはちみつは1歳を過ぎてからにしましょう!
ポツリヌス菌という菌がお腹で悪さをしてしまうかもしれません。
さいごに
いかがでしたか?
4ヶ月~5ヶ月くらいの赤ちゃんの鼻風邪の対処法は、なかなか難しいという事がわかりましたね。
できたら食べ物で免疫力を高めてあげて、ウイルスを撃退して早く治るようにお手伝いをしてあげましょう。
ですが、もしも症状が悪化してしまうようであれば(40度以上の熱が続くなど)、医師と相談するといいでしょう。
そのためにも主治医を作っておくと安心してお任せする事ができますので、各科のホームドクターを作っておく事をお勧めいたします。