風邪で喉の痛みが!治し方を紹介!子供の場合に気をつけることは?
子供の風邪はできるだけ早く治してあげたいですよね。
もしも喉の痛みがひどいという場合には、どのようにして対処したらいいのでしょうか?
今回は子供の風邪の治し方をご紹介いたします。
子供の風邪で喉に症状がある場合
まず、子供にどのくらいの症状が出ているのかを観察して、喉の腫れや痛み高熱そしてイチゴのような舌になっているという場合には、病院に連れていくようにしてください。
その理由は、喉の痛みや腫れ、そして高熱と舌に赤い発疹が出る(イチゴ舌)溶連菌感染症の可能性もあるからです。
もしもこの病気に感染しているとしたら、強い感染力を持っているので早めに治療をしなくてはなりません。
ちなみに、溶連菌感染症だと診断された場合は、学校や幼稚園そして保育園などを休みます。
そして抗生剤を24時間投与して感染するのを防ぐ必要があり、そこから10日~14日間の間は抗生剤を飲み続ける必要があります。
そうではなく咳など風邪の症状が出ている場合の治し方は次の通りです。
喉の痛みを感じた時の治し方
子供は大人とは違って市販薬でもなんでも飲ませるわけにはいきませんよね。
そこで子供に安心できる治し方をご紹介していきますので、副作用などを考えずに対処していただきたいと思います。
うがいをするようにする事!
まず必要なのは、外出先から戻ってきたら、必ずうがいをする事を子供に教えて実行してあげましょう。
うがいをする事によって、喉の痛みや腫れの原因でもあるウィルスの排除を助ける事にもなるからです。
喉の痛みがある時には、外出先から戻ってきてはいなくても、定期的にうがいをさせてあげるようにしましょう。
ただしうがい薬を使わなくても大丈夫です!
もしもそれでは不安という場合には、塩を入れてうがいをさせてあげるといいですね。
喉にやさしい食べ物を食べる
次の食材を使うと風邪が治りやすいといいますのでご紹介いたします。
抗炎症作用のある食材
- 大根
- はちみつ
- れんこん
- きんかん
- はちみつ
- しそ
- かりん(抗酸化作用)
殺菌作用のある食材
- 生姜
- 梅干し
- 酢
- しそ
ビタミンCのある食材
- モロヘイヤ
- ゆず
- パセリ
ビタミンAある食材
- レバー
- モロヘイヤ
- 人参
- チーズ
- うなぎ
- 卵黄
- 大根
- にら
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バランスの良い栄養を摂る事が必要
これらの栄養素は風邪だけではなく、毎日とりたい栄養でもあります。
つまり、これらの食材を上手に使って、喉に負担をかけない食べ物を食べさせてあげればいいという事になるのです。
では具体的にどんなメニューをすればいいのかを説明します。
風邪で喉の痛みがある時のメニュー
子供が食べやすくて、「美味しい」と感じる食べ物を作ってあげたいですよね。
そこでご紹介したいのが次のメニューです。
ニラ玉うどんのみぞれ煮
うどんは食べられるだけ入れれば大丈夫です。
うどんを薄めのお出汁で煮込み、そこにニラと大根おろしを入れてさらに煮込み、最後に溶き卵を入れて半熟にして出来上がりです。
かりんジュース
大根シロップとかりんのはちみつ漬けを使ってジュースを作ります。
市販されているかりんはちみつを使ってもいいですが、大根シロップは自宅で簡単に作れますので作っておきましょう。
大根を1センチ角に切ってはちみつに漬けて3時間程で飲めるようになります。
それをお好みの濃さで薄めて飲ませてあげてください。
1週間を目安にする事!
自宅でできる治し方は、あくまでも薬をあまり使わずに、本人の抵抗力にお任せする治し方です。
医者も2週間寝ていれば治る病気だと言っているのも事実!
それでも、2週間過ぎても改善しない場合や高熱が続く時には、迷わずに病院に行く事をお勧めします。