喉風邪が治りかけに!完治するために注意することは?
喉風邪だけではなく風邪をひいた時には様々な症状が出てくるものです。
そろそろ喉風邪も治りかけた頃になったら、できるだけ早く症状がなくなってほしいと思いますよね。
ところが、もうそろそろ完治できるかな?と思う治りかけの頃というのは意外な事に、しっかりと注意しないと長引かせてしまう事になってしまう事もあるのです。
今回は喉風邪が治りかけの時に注意すべき事についてをご紹介したいと思います。
風邪全般は治りかけが怖い
喉風邪などの風邪は全般的に治りかけに注意して気を抜かないようにしたいものなのです。
その理由をお話しましょう。
喉風邪や風邪は治りかけが大切な理由
これは喉風邪だけではなく全ての風邪に共通して言える事ですが、喉風邪など治りかけの頃というのは本人もよくわかっているものです。
もうすぐ治る!そいういう気持ちがついムリをさせてしまい、結果的にぶり返してしまうことになってしまいかねません。
そうなるとまた再び喉の痛みも復活してしまうかもしれませんし、治るまでの間にかなりの時間がかかる事になってしまうのです。
もしもその間に他の病気に感染してしまったら、その病気まで背負い込む事になってしまうので、治りかけの時には注意しなくてはならないのです。
では具体的に治りかけの喉風邪が完治するようにやるべき事を説明していきましょう。
規則正しい生活をして睡眠不足を改善する
現代人はとにかく忙しい事が多いせいか、どうしても健康な時から睡眠不足の方が多いと言われています。
そこで喉風邪を完治させるためには、毎日たっぷりと睡眠をとって体力を回復する癖をつけてあげるべきです。
特に喉風邪によって微熱があった場合には、体力を熱で奪われてしまう事が多いはずですよね?
なので、余計に治りかけの時にはたくさん眠るようにしましょう。
仕事が休めない場合には、自宅に戻って美味しいごはんを食べてシャワーで汚れと疲れをサッととってすぐに眠るといいかもしれません。
湯船に長時間つかっているのは意外と体力を使ってしまうものですので、シャワーの方が疲れなくておすすめ! ただし体を冷やさないようにするべきですね。
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栄養をたっぷりととる事
睡眠と同じくらい栄養も必要です。
食生活を急激に変える事は難しいという場合には、喉に良いと言われているはちみつを使った飲み物をプラスしたり、大根おろしなどをプラスしてもいいでしょう。
喉に良い成分の他には身体の免疫力を高める働きがあるビタミンCなどもたくさん摂るようにしましょう。
免疫力が高まれば自然と喉風邪も治りやすくなっていくはずです。
眠っている時の喉の乾燥を防ぐ
冬場の風邪と同様に喉風邪も部屋の空気が乾燥しているのはあまり良くありません。
そこで、夜眠る時に加湿ができるタイプのマスクをして眠るという事もいいですし、部屋に濡れたタオルなどをかけておいて加湿をするのもおすすめです。
夏場の暑い時期はどうしてもクーラーをつけて眠る事も多いですので、快適でいい! などと思われる方もいるかもしれませんが、逆に外気との差が激しいので免疫力が落ちる事が多いといいます。
なのでせめて眠る時くらいは設定温度を下げすぎないように注意するという事も必要かもしれませんね。
空気清浄機などを使ってウィルスを撃退する事もいいかもしれませんが、風邪に対抗できる力を身につける事も重要ですよ!