とびひの薬の塗り方やガーゼの当て方を解説!
とびひは痒くて辛いですよね。
子供でも大人でも発症してしまう可能性があるので、できるだけ早く発見してできるだけ早く治療をする事が望ましいと言われています。
ですが感染してしまう可能性がある皮膚炎なので、病院にも行かずに治療をするというのはちょっとむずかしいと言えますよね。
ところで、病院で処方された薬を塗る時に気をつけることがあるって知っていますか?
今回はとびひになってしまった時の薬の塗り方についてを説明したいと思います。
とびひになったらまずは病院に!
とびひというのは最初が肝心とよく言いますよね。
まずは早期発見をしてできるだけ早い段階で治療を始めるようにしなくてはなりません。
なので、例え症状が軽度であったとしても、病院に行って本当にその場所がとびひになっていないかどうかをチェックしてもらう必要があります。
当然その時にとびひの治療に必要なお薬を処方していただけるはずですので、処方していただいた薬を塗って治す事になります。
ところで、よくお母さんたちが気にするのは薬の塗り方ではないでしょうか?
ですがこれもすごく不思議だと思いますよね。
だって本当ならば病院で治療の時に必要な薬の塗り方を教えてくれているはずだからです。
病院で指導している薬の塗り方は差がある
例えばAという病院に行って薬を処方してもらった時には、薬をたっぷりと清潔な布などに塗って患部に貼り、その上から包帯でぐるぐる巻にして保護するように説明される事があります。
ところがBという病院ではそういう塗り方ではなくて、患部を清潔にしたあとで薬をうすく塗ってガーゼなどで軽く保護するだけという説明の場合もあるのです。
さて、とびひの治療にはどちらの方がより適していると思いますか?
実はBの塗り方をする方がとびひの状態は改善しやすいのです。
Aというやり方で薬を塗った時には、完全に治るまでに1ヶ月くらいかかったという話があるようですが、Bのやり方だと5日間くらいで完治する事もあるのです。
[ad#ad-1]
とびひの薬は正しく塗ろう!
ではとびひの薬の塗り方についてをお話していきます。
とびひの患部は基本的には乾燥させるのが一番ですが、薬を塗る前には患部をキレイにする必要があるのです。
シャワーなどで患部を洗うのですが、石鹸を使って患部をキレイに洗い流し、患部の水分を丁寧に拭き取ってから薬を薄く塗っていきます。
そしてガーゼなどを使って軽く保護してくだされば完璧で、それ以上グルグルと包帯などで巻く必要はありません。
できるだけ患部は通気性を良くして、もちろん飲み薬を処方された時にはしっかりと最後まで飲み切るようにしてください。
こうしておけば思っていたよりも早く治療をする事ができるはずです。