とびひに大人が!顔や鼻にできたときの治療法を紹介!
夏の時期は虫さされやあせもが出るので大変ですね。
夜中に知らないうちに引っ掻いていて、それが原因でひどくなってしまわないように気をつけなくてはいけません。
もしかしたらとびひになってしまうかもしれないからです。
今回は、大人のとびひがとんでもないところにできてしまった場合の治療法をご紹介いたします。
もしもとびひが顔や鼻にできてしまったら?
いきなりこんな話をしても「大人がとびひになるの?あれは子供がなるんじゃない?」などと思われるかもしれませんね。
ですが、とびひは子供特有の皮膚病でもなんでもありません!
実は大人だってとびひになってしまう事があるのです。
しかも雑菌が原因ですから、知らずに引っ掻いたところが感染してしまうなんていう事だってあるのです!
特に気をつけないといけないのが顔なのです。
もしも顔にとびひができてしまったら大変な事になってしまいますよね?
治療をしなくてはひどくなってしまうので、しっかりと治療をしましょう。
顔のとびひの治療法は?
とびひが顔に感染してしまった場合は水疱ができてしまうので、どうしてもかゆくて触ってしまいそうになるのです。
普通とびひの治療を行う時には軟膏などを塗ってガーゼでフタをして治療をしますよね?
でも顔全体にガーゼを巻くわけにもいきません。
なので治療をする時には仕事などはお休みできたらお休みした方がいいのですが、そうはいかないという場合には職場に相談した方がいいでしょう。
人に感染する可能性がある限り、誰かに感染させてしまう可能性がゼロではありません。
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鼻のとびひの治療法は?
鼻にとびひが感染してしまったら、普段雑菌が入りやすい場所なので大変な事になってしまいます!
早めに治療しないとひどくなってしまう事も!
もしも鼻の外側に感染してしまったら、顔と同じように清潔にして軟膏を塗りますが、中が感染してしまったら薬を塗っていいものなのかがわかりません。
なのでもしも鼻の中にとびひが感染してしまったら、耳鼻科へ行って治療を受けるのが一番望ましいと言えます。
鼻の中は雑菌が入り込んで炎症をおこすと、副鼻腔に膿などが貯まってしまう事があって、治療が長引くと副鼻腔炎の元になります。
市販薬に頼ろうとせずに病院で薬を処方していただき、内部をキレイに洗うようにして治療を促します。
市販薬で治療はできる?
ところで顔のとびひの治療をしようとした場合、本当にそれがとびひなのかどうかの判断は素人では難しいですよね。
なのでまずは病院に行ってその顔の水疱などがとびひによるものなのかを確認していただいた方がいいでしょう。
そしてとびひだとわかったら、病院で薬を処方してもらう事が一番望ましい治療法だと言えます。
市販薬で治療をしたいという場合には、抗生物質が配合されている軟膏などを使う必要があります。
また、最も恐ろしいのは家族への感染ですので、お風呂に入る時には湯船に浸かるのではなく、シャワーで洗い流す方が安全でしょう。
症状が軽い段階なら1週間~2週間で完治
とびひは症状が軽い段階であれば1週間~2週間で完治する事が可能ですので、早めに病院に行って薬を処方していただくといいでしょう。
やはり市販薬よりも病院で処方された薬の方が効果が高いですし、抗生物質の飲み薬などを処方してもらう事もできます。
というのも早めに治療をしないと耐性菌を持つようになったら大変な事になるからです。
大人のマナーを守って治療をしましょう!
顔はとても目立つ場所ですので、まずは病院でとびひなのかどうかをしっかりと確認し、とびひならば病院で薬を処方してもらって職場に報告します。
これだけをしっかりと守っていれば、社会人としてのマナーを守る事ができるのではないでしょうか。