花粉症対策になる食べ物を3つ紹介!2016年の最新情報をお届け!
花粉症の症状を抑えるためには薬ばかりに頼るのではなく、他の事でも予防や対策をする事ができるという事を知りましょう。
特に食生活の改善をするという事はとても良い事で、完全に花粉症の症状を抑える事ができなくても、花粉症の重症度そのものを軽くする事は十分に可能です。
今回は花粉症の症状を改善する事ができる、花粉症対策のできる食べ物を3つご紹介したいと思います!
今年こそは食べ物で花粉症対策をしよう!
これまでは花粉症の症状が出たら、薬にたよった対策をしていたという方でも、副作用などが気になるので、できれば花粉症そのものを改善する方法が知りたいという方もいるはずです。
どうして花粉症対策を薬以外でしたいのかについてですが、2016年はそれほど花粉の飛散が酷くないと言われています。
ですがもしかしたら来年は今年の何倍も花粉が飛散するかもしれませんよね?
そうなった時に薬やマスクだけで花粉症を改善するよりも、体質そのものを改善できた方がいいに決まっています。
そこで、2016年はこれまでの対策を改めて、食べ物で花粉症の対策をできるようにしてみようではありませんか!
花粉症の症状を食べ物で防ぐ事はできるのか?
ここで気になるのが花粉症の症状を食べ物で抑えることができるのか? という点ですが、食べ物には私たちの身体の免疫力を上げる手伝いをしてくれるものがあります。
最近ではアレルギーを引き起こす危険因子を、少しでも減らすための食べ物を摂る事で予防をする事を呼び掛けているのです。
それでは花粉症の対策が期待できる食べ物を3つご紹介いたしましょう。
その1 えごま油
えごま油がなぜ花粉症の対策に良いのかというと、えごま油にはαリノレン酸が豊富に含まれているのです。
実はこのαリノレン酸というのは、私たち人間が体内では作り出す事ができない必須脂肪酸で、このαリノレン酸というのは私たちの体内に入ってくると、DHAやEPA変換される物質なのです。
ご存知の方も多いと思いますが、DHAやEPAというのは動脈硬化を防いで心臓病の予防などにも効果的です。
そして何よりも花粉症の対策に効果があると言われている理由が、アレルギーを抑制させる働きがあるという性質です。
普段使っている植物油にえごま油を混ぜる事によって、花粉症の症状を抑える事ができるはずなので、今からでも間に合うのでお試ししてみてはいかがでしょうか。
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その2 ヨーグルト
ヨーグルトが花粉症の対策にいいというのはよくご存知の事と思います。
乳酸菌が花粉症対策にはピッタリだと言われています。
ちなみに、ヨーグルトならどれでもいいという事ではなく、ヨーグルトをどのようにして食べるのかについても考えなくてはならないのです。
ではもっとも効果的なヨーグルトの食べ方についてを簡単に説明いたします。
花粉症に効果的なヨーグルトの食べ方
まずはヨーグルトを選びます! 花粉症の対策にいいと言われているヨーグルトは次の通りです。
- 明治プロフビオヨーグルトLG21シリーズ
- 明治プロビオヨーグルトR-1
- ビヒダスヨーグルト
- オハヨー たっぷり○○ヨーグルト
- 伊藤園 朝のYoo
- 小岩井プラズマ乳酸菌ヨーグルト
オハヨーシリーズは、ブルーべりーやフルーツやマンゴーなど、いろいろなフルーツの種類があるので、好きな味を選べていいですよ!
ヨーグルトの食べ方ですが、ヨーグルトだけを食べるのではなくて、食後に食べると効果的に腸内環境を整える事ができていいでしょう。
薬も同じですが、食後に食べるのは食事をしたとみなして体が効率よく吸収するからなので、覚えておくといいですね!
それと続ける事に意味があるので、毎日欠かさずに食べるようにしましょう。
その3 レンコン
レンコンが花粉症に優れた効果があるというのは有名な話で、実はレンコンにはタンニンやIgE抗体と言われている、ポリフェノールという成分が多く含まれています。
その成分を毎日食べ続ける事によって、花粉症の原因と言われているアレルゲンを鎮めてくれる働きがあるのです。
ちなみに腸内環境を整えながらレンコンを毎日3枚ほど食べるだけで、花粉症の症状を抑える事ができると言われているので、レンコンの酢の物やきんぴらを毎日食べるといいでしょう。
アレルギー体質や花粉症は食べ物で改善ができます
いかがでしたか?
今回は花粉症に効果がある食べ物を3つご紹介いたしました。
薬に頼る事も必要かもしれませんが、もう一度毎日の食生活の見直しをして、腸内環境を整えてアレルギー体質の改善を試みてみるべきです。
そうすれば毎年花粉症で悩んでいる方でも、薬だけに頼らなくてもよくなるのではないでしょうか。
最後に、2016年の花粉症を説明している動画を発見したので、載せておきます!