【2016年版】花粉症に効く点鼻薬のおすすめランキング5選!
花粉症が気になる季節になりましたね!
皆さんもご存知のように花粉症といっても一言でいいつくせないほどの症状が出るってご存知でしたか?
今回は点鼻薬についてのお話と、おすすめランキングを紹介したいと思います。
花粉症でお悩みの方の100%が鼻炎で悩んでいる
「私の花粉症は目のかゆみだけよ!」などと言う花粉症の方は、絶対に花粉症ではなく別の病気では? と言えるほど花粉症の患者さんは、鼻炎の症状が出てくるものなのです。
例を挙げればきりがありませんが、鼻づまりになる人もいればくしゃみが止まらない人もいますし、鼻水が滝のように流れ出てくる人もいれば、全く鼻が使い物にならない人もいるでしょう。
そうなんです! 花粉症によるアレルギーは人によって千差万別である事が一般的です。
耳鼻科やアレルギー科などの関係者によると、ほぼ100%の人がアレルギー症状の鼻、鼻炎で悩んで病院を訪れているのだそうです。
でも全ての人が耳鼻科に通える時間があるとは限りません!
そこで花粉症の鼻炎に効く市販薬の中から、おすすめの点鼻薬のランキングをご紹介いたします。
【2016年版】点鼻薬のおすすめランキング5選!
鼻炎の症状には、先に説明したように「鼻水」「くしゃみ」「鼻づまり」などがありますので、それらの症状全てに効果を発揮してくれる点鼻薬を対象としてみました。
もちろんこちらでご紹介したのは人気の点鼻薬ですが、本当に自分にもあっているのかどうかについては、一度病院で検査などを受けてから調べてみるのもいいでしょう。
ちなみに、点鼻薬はちゃんとに説明をよく読んで使う事をおすすめします!
中には失明する危険性があるものもあるので、使う前に自分でしっかりと確かめてから使うべきです。
それではランキングをご紹介いたします!
ちなみに一般的なランキングとは違って、即効性の高いものから5位までをご紹介いたします。
第1位 ナザール「スプレー」(佐藤製薬)
ナザールスプレーはポンプタイプの点鼻薬で、成分にナファゾリン塩酸塩という成分が配合されています。
実は点鼻薬の即効性が高い成分がこのナファゾリン塩酸塩という成分で、この成分の配合が高ければ高いほど即効性がある点鼻薬だと言われているのです。
もちろんいいことばかりではありません!
このナファゾリン塩酸塩は使い慣れてくると効果が弱く感じられるようになり、使用頻度が高くなっていくと言われています。
依存性の高い薬だと言ってもいいでしょう!
なので使用上の注意をしっかりと守って使う事をおすすめします。
第2位 パブロン点鼻クイック(大正製薬)
こちらの点鼻薬の成分はナファゾリン塩酸塩は少ないのですが、ケトチフェンフマル塩酸塩が配合されています。
このフェトチフェンフマル塩酸塩も、実は即効性の高い成分なので、ダブルの効果で鼻炎の症状を早く抑えてくれるお薬という事になります。
もちろんこのどちらの成分も、乱用すると麻痺してしまう事になりかねませんので、使用上の注意をしっかりと守ってお使いください。
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第3位 スカイブブロンNAスプレー
こちらもかなり有名な鼻炎用の点鼻薬ですが、こちらにもナファゾリン塩酸塩が配合されていて、即効性がとても高い点鼻薬となっています。
辛い時にすぐに効いてくれるので助かるのですが、やっぱり依存してしまいやすい成分なので、使用上の注意をしっかりと守って使いましょう。
また、この製品にはリドカインという麻酔成分が含まれているので、つらいムズムズやかゆみを抑えてくれるので、かなり頼ってしまう確率が高いです。
第4位 新ルル点鼻薬(第一三共ヘルスケア)
新ルル点鼻薬の成分はナファゾリン塩酸塩とリドカイン他が配合されていますので、こちらも即効性と麻酔成分がムズムズなどを抑えてくれるお薬です。
他の薬と同様に、依存率が高い薬ですので使用上の注意をしっかりと守って使うといいでしょう! 1日に使っていい回数を守ります。
そうしないと効き目が悪く感じるだけではなく、実際にさらにひどい症状になってしまう事もあるので、気を付けるといいですね。
第5位 ヒストミン点鼻薬(小林薬品工業株式会社)
あまり聞いた事がないかもしれませんが、こちらもナファゾリン塩酸塩が多めに配合されていて、鼻づまりなどの不快な症状を迅速に抑えてくれます。
さらに鼻水の分泌を抑えてくれる成分も配合されていますし、リドカインが鼻の不快感をいち早く取り除いてくれるので、花粉の時期には欠かせないかもしれません。
使用上の注意をしっかりと守って使う事が重要です!
乱用すると炎症が酷くなったりするので、必ず使い方を間違わないようにしましょう。
2016年の花粉症のシーズンはしっかりと予防をしましょう!
できたら鼻炎スプレーだけに頼るのではなく、マスクや事前の薬の服用などでも予防をする事を考えた方がいいですね。
そのためにも、花粉症についての事をもっと良く知っておく必要があるかもしれません!
自分にどのくらいのアレルギーがあるのかを調べるのも有効な予防ですよね。
まずは病院に行って色々と検査を受けてみるのもいいでしょう。
最後に、2016年の花粉症を説明している動画を発見したので、載せておきます!