おたふく風邪に市販薬は効果ある?解熱剤は?
おたふく風邪は子供が感染する病気の一つですが、子供の場合は小さければ小さいほど症状が出ても軽く済むと言われているので、それほど心配するご両親はいないかもしれませんね。
平均的に5歳~6歳の頃に感染する事が多いと言われているので、それ以上の年齢になると症状は強く出てくる事があるので、できるだけ早く治療をしてあげたいと思うものです。
ですが両親共に仕事をしていると病院に行く時間が取れない事もあるかもしれません!
今回は市販薬についてをお話ししたいと思います。
おたふく風邪について説明している動画を発見しましたので、載せておきます!
おたふく風邪になった!発熱したらどうすればいい?
子供の場合は発熱しない事も多いと言われていますが、ある程度大きくなっていると症状はひどくなりやすくなるので、当然発熱が続く可能性は高くなっていくわけです。
ではどうしたらいいのかというと、本来ならおたふく風邪を何とか治療したいと思うものですが、残念ながらおたふく風邪は治療薬がありませんので対処療法になるわけですね。
そこで必要なのが解熱剤というわけなのです!
では解熱剤はどこで手に入れたらいいのかというと、本来なら病院に行くのが望ましいと言えます。
ですが緊急で解熱をしたい場合には、市販薬でも間に合うのではないか?と思ってしまいますよね。
[ad#ad-1]
子供は市販薬より病院で処方してもらう
市販薬に頼りたいという気持ちはわかります。
確かに大人の場合は市販薬でも構わないかもしれません。
ですが子供の場合は市販薬よりも病院に行って処方してもらった解熱剤を使った方がいいわけです!
その理由を簡単ですが説明しておきましょう。
日本では子供の市販薬の場合、配合していい成分の量が非常に微量になっていて、効果があるものはほとんどありません。
気休め程度の効果しかないのなら、熱も下がらず辛い思いが続くだけですよね?
だったら病院に行ってしっかりと解熱剤をもらった方がいいでしょう。
大人の場合は市販薬でも大丈夫?
では大人の場合は市販薬でもいいのかというと、大人の場合は病院で処方している解熱剤をドラックストアなどで販売しています。
例えばロキソニンなどは代表的なものですが、ロキソニンは頭痛やあごの痛みなどを和らげてくれる働きが強いので、中学生以上の症状が強く出る方におすすめです。
ですがやはりロキソニンといえども病院で処方されているほどの量は配合されていないので、やはり病院に行って処方していただくといいでしょう。
また、ロキソニンを飲むときには病院と同じように、胃薬も一緒に購入して飲んだ方がいいでしょう。