おたふく風邪の検査方法とは?料金はいくら?尿検査は必要?
今年はおたふく風邪が流行する年だと言われていて、感染者が出てくるとおたふく風邪になったかならないかの検査を受けて、できるだけ早く備えたいと思うものです。
もしも感染していなかったとしたら、予防接種(ワクチン)を受ける事によって感染を防ぐ事だってできますし、感染していても感染拡大を防ぎつつ自分の治療に専念できます。
今回はおたふく風邪の検査の料金と、噂になっている尿検査についてをお話ししたいと思います。
おたふく風邪について説明している動画を発見しましたので、載せておきます!
おたふく風邪の検査で尿検査はある?ない?
まずはおたふく風邪の検査に尿検査があるのかどうかについてですが、一般的に尿検査をする時には尿の中に本来あるべきものがあるか、それともないものが入っているかいないかを調べます。
例えば血液が混じっていたとしたら腎臓や肝臓の検査を受けるように促される事がありますが、これは本来なら混ざる事の無い血液が尿の中に混ざっているという体の異変をあらわしています。
糖尿などもそうですよね?尿の中に本来はないはずのものが混ざっているので、糖尿病の再検査などを受けるよう促され、病気の治療を始めるわけです。
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おたふく風邪で尿検査を受ける必要性は?
ではおたふく風邪のように感染症にかかってしまったかもしれない?という時に尿検査をして果たして何かがわかるのかは疑問です。
というのも尿検査をしてもウイルスが検出される可能性は低いからです。
例えば膀胱炎になった可能性がある時に尿検査を受けると、血液が混ざっている可能性がありますので尿検査をする必要性はあります。
ですがそれと同時に炎症を起こしている原因を調べるためには尿検査ではなく、血液を採取して血液検査をする事でウイルスに感染しているかどうかを調べますよね。
つまりおたふく風邪で尿検査をする必要性は全くないという事になるわけです。
これでおたふく風邪の尿検査の噂についてはすっきりされたのではないでしょうか?
続きましておたふく風邪の検査にかかる料金がいくらかという問題です。
おたふく風邪の検査はどのくらい料金がかかる?
おたふく風邪の検査はいくつかの種類がありますと説明しましたが、一般的に行われている検査は2つだという事をお話ししてきました。
血液検査をした時、CF抗体検査とELISA抗体検査とがありますが、この検査は血液中の抗体がどのくらい増えているのかで、おたふく風邪に感染しているかどうかを調べます。
費用は当然ですが実費となっていて、費用は一人5000円~10000円くらいだと言われています。
聞いて驚いてしまいますが、検査の方が予防接種よりも高い金額になってしまいますので、できれば実費であっても予防接種(ワクチン)は受けておいた方がいいかもしれませんね。