おたふく風邪の予防接種(ワクチン)を受ける年齢・時期はいつ?定期的に受ける?
おたふく風邪の予防接種(ワクチン)は受けた方が良い理由は何度もお話ししましたが、おたふく風邪の予防接種(ワクチン)を受ける年齢や時期について知りたいですよね。
今回はおたふく風邪の予防接種(ワクチン)を受けられる年齢や時期、さらに定期的に受けた方がいいのかなどについてをわかりやすく説明していきたいと思います。
おたふく風邪の予防接種(ワクチン)の必要性を解説している動画を発見したので、載せておきます!
おたふく風邪の予防接種(ワクチン)を受けられる年齢
日本では生まれてきた子供に予防接種(ワクチン)の問診票などをセットで配布していますが、ご覧になればわかるようにいくつもの予防接種を受けなくてはなりませんよね。
一つだけ受ければいいというわけではないので、どれから受けたらいいのかわかりにくかったりします。
そしてこれらの予防接種(ワクチン)は、全て同時に受ける事はできませんので、予防接種を受けるためのスケジュールをしっかりと立てなくてはならないのです。
食べ合わせの問題があるように、予防接種にも一緒に接種して問題が無いものと、問題があるものがあるので、でたらめに受ける事はできないのですね。
例えばおたふく風邪の場合ですが、受ける事ができる年齢は1歳(12か月から)受ける事ができる予防接種(ワクチン)となります。
1回目は1歳の時に受けた方がいいと言われていますが、それは次の予防接種を受けるまでの間に期間を開けなくてはならないからです。
ちなみにおたふく風邪の予防接種(ワクチン)を受ける事ができる年齢は、1歳を過ぎていれば何歳でも受ける事ができるという事になります。
受ける時期はいつでもいいのか?
おたふく風邪の予防接種(ワクチン)を受ける時期ですが、特にこの時期に受けた方がいいというのはありません。
なので1歳を過ぎていれば1回目を受ける事ができ、それから間をあけて2回目を受けるようにすればいいだけのお話です。
「春先に感染する人が多いから冬の間に受けておく」などの時期については特に指定がありませんので、自己判断で予防接種を受けるといいでしょう。
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おたふく風邪の予防接種(ワクチン)は定期的に受けるもの?
予防接種といっても受けていれば絶対に感染しないとはいいがたいですよね?
ですが1回受けておけば弱くても免疫はできるものだと言われています。
でも世界的に見ても1回よりも2回受けておけばより安心して暮らすことができると言われているので、できたら2回受けておいた方がいいでしょう。
日本ではまだまだ1回受ければいいだろうという感覚ですが、欧米をはじめとして世界中の先進国は2回接種するのが基本です。
2回受けておけば感染の心配はありませんので、定期的に受けた方がいいという事ではないでしょう。
ただし、おたふく風邪の予防接種による免疫は、年々弱くなっていくと言われているので、最後の接種から8年以上経過したらもう一度受けておいてもいいでしょう。
そういう意味では、8年周期で定期的に受けておくという事もいいかもしれませんね。
定期的に受ける場合には医師と相談をしながら受けよう!
お話しした通り、おたふく風邪の予防接種(ワクチン)を受けられる年齢は1歳以上であれば、全年齢の方々が受ける事ができます。
そして予防接種を受ける次期はいつでも構わないと言われていますが、最初の予防接種を受けてから2年~4年後に2回目を受けるようにしましょう。
最後におたふく風邪の予防接種(ワクチン)は、定期的に受ける必要はありませんが、8年を過ぎると免疫が下がってくるので心配なら医師と相談しながら予防接種を受けましょう。
以上の事が、現在わかっているおたふく風邪の予防接種(ワクチン)の常識ですので、ご家族のためにも全員がおたふく風邪の予防接種を受けるプランを立ててみてはいかがでしょうか。