熱中症の予防におすすめな食べ物10選!
毎年少しずつ気温が高くなっていきますよね。
温暖化の影響でしょうか?日本でも、年々暑さが増していく一方なので、毎年熱中症患者の数も増加しているのです。
熱中症を発症してから対策を行なうのもいいかもしれませんが、できたら熱中症で苦しむ前に予防をしたいものですよね。
今回は熱中症の予防についてをお話したいと思います。
また今回は飲み物で予防をするのではなく、できたら毎日食べる食べ物でも予防してしまおうというわけです。
熱中症を予防する事ができる食べ物で夏を乗り切ろう!
今回は飲み物で熱中症を予防するのではなく、毎日食べる食べ物で予防をしてしまおうというわけです。
熱中症は汗が出てしまう事によって脱水症状になる事が原因で起こります。
またそれだけではなく、体力がある人ほど熱中症の予防ができ、熱中症を発症しても回復が早いので、スタミナのつく食べ物を食べるなどをしてもいいですね。
予防の効果を見ながら献立を考えるといいでしょう。
熱中症は体内に熱がこもる
熱中症を発症するのは体内の熱が高くなっているからです。
特に内蔵の熱はかなり高いので熱を放出させるようにするべきなので、体を冷やす食べ物がおすすめです。
中でも野菜類を食べると体が冷えて熱中症の予防をする事ができるでしょう。
またサラダや煮物などといったものを食べる事によって水分補給もできるので、次の野菜を食べるようにするといいですね。
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夏野菜から7つ!『きゅうり』『ゴーヤ』『冬瓜』『なす』『オクラ』『トマト』『枝豆』
旬の野菜を食べる事は、熱中症だけではなく様々な夏の病気を改善したり予防したりする事ができます。
ただし冷えすぎにはご注意くださいね。
トマトも夏野菜の代表的なものですよね。
トマトにはリコピンという抗酸化作用のある成分があります。
なので疲労回復をする事もできるのです。
ちなみに水分を多くとりがちな夏の水分のむくみを取る働きもあります。
枝豆はビールのお供としていいですが、ビタミンB群がありますので、疲労回復ができますし内蔵への負担をやわらげます。
根菜から2つ!『長芋』『ニンニク』
スタミナをつけて熱中症の予防をする事がでいます。
ちなみに長芋の場合はタンパク質の分解に役立つ酵素アミラーゼ、プロテアーゼなどが含まれています。
胃腸の弱くなりがちな暑い時期にはピッタリな野菜です。
一方でニンニクの方もスタミナを補うためにはとても役立ちます。
ニンニクに含まれている成分が、消化と代謝を助けてくれるので食欲不振にも効果を発揮してくれます。
クエン酸が豊富な『梅』
特に梅干しはクエン酸がたくさん含まれていますし、塩分も含まれていますので熱中症の予防ができる食べ物としておすすめできます。
子供にはちょっと刺激が強いですので、料理や薄めて飲み物にしてもいいですね。
きゅうりなどをあえる時に使っても喜ばれます。
特に朝と昼に野菜をたっぷり食べましょう
熱中症の予防だからとうなぎや焼き肉などを食べるのもいいですが、野菜を朝や昼に食べる事によって、水分の補給にもつながります。
できたら朝にはサラダ、昼間にもサラダや和物などを食べるといいですよね。
熱中症の予防ができる食べ物をしっかりと食べて、自然に予防ができるようにしてみてはいかがでしょうか。