2016年のインフルエンザの予防接種(ワクチン)は子供や受験生も受けるべき?
これから受験シーズンに突入するので、受験生の皆さんは風邪やインフルエンザに感染しないように気を付けなくてはなりません。
さて、2016年にかけては、抗体を持つ人が少ないと言われているBビクトリア型のインフルエンザが流行するという事で、かなり注意をしなくてはなりません。
受験生はインフルエンザの予防接種を受けるべき?
やっぱり受験の時に高熱や咳などがあると、勉強にもテストにも集中する事ができませんよね。
すでに大人になった人の中には、インフルエンザに感染したばっかりに希望する学校に入学ができなかった! と嘆く人も多いはずです。
そもそも受験というのは人生を左右するかもしれない重要な分かれ道ですので、この時に失敗したと感じるとその後の人生にもかなり深く影響を及ぼす事も十分に考えられるのです。
しかも2016年まで流行するであろうBビクトリア型のインフルエンザでは、症状がひどくなってしまう可能性があります。
受験生は特に予防接種(ワクチン)は受けておいたほうが良いでしょう。
問題はいつ予防接種(ワクチン)を受ければいいのか?
やっぱり重要なのは、予防接種をいつ受けたらいいのか? ですよね。
予防接種(ワクチン)を受けた直後は副作用などで微熱が出るかもしれません。
なので接種する時期というものがとても重要になってくるのです。
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受験生が予防接種を受ける最適な時期とは?
まず予防接種(ワクチン)はピークになる2週間前くらいに受ける必要があります。
というのも、予防接種(ワクチン)を受けてから、体内で抗体ができるまでにだいたい2週間くらいかかるからなのだそうです。
そしてワクチンの効き目というのは5か月くらい続くと言われているので、受験の前後から5か月以内であればいいという事になりますよね。
なので、3月頃まで効果が持続すると予測できる11月ごろに予防接種(ワクチン)を受けておくといいというわけです。
子供の場合はどうすればいいのか?
小さなお子さんがインフルエンザに感染してしまった場合、完治するまでは学校や幼稚園などを休まなくてはなりません。
他のお子さんへの感染を防ぐためでもありますが、この時一人で家で寝ていろというわけには参りませんよね?
たいていはお母さんが仕事を休まなくてはならないでしょう。
そんな心配をしなくて済むようにするためにも、子供にも予防接種を受けてもらった方がいいわけです。
その時期ですが、すでに流行してしまっているので、すぐにでも受けた方がいいと言えるかもしれません。
ただし、今年の予防接種(ワクチン)は4価になっているので、費用がいつもよりも高くなっています。
病院によって多少費用が違うかもしれませんので、納得ができる価格の病院を探してみるのもいいかもしれませんね。